本棋戦の五番勝負は第3期から主催が大成建設に移行して以降、大成建設が建設に関わったホテルオークラが対局場に選ばれるようになりました。これまでの対局は以下のとおりです(姓や肩書、段位は当時。図はクリックで拡大します)。

福間清麗はすべて対局者として訪れており、3局とも先手です。また、第4期五番勝負第2局の立会人は、その後に渡部女流四段の夫となる野月浩貴八段が務めました。
他棋戦でも各地のホテルオークラは対局に使われています。ホテルオークラ福岡でのタイトル戦は、2004年11月に行われた第17期竜王戦七番勝負第3局、▲渡辺明六段-△森内俊之竜王(後手勝ち)以来2回目となりました。