2026年7月22日 (水)

立会人を務める佐藤和俊七段に福間清麗と西山女流三冠の将棋について語っていただきました。

佐藤和七段「福間さんは振り飛車の中でも時々で選択がありますが、先手番のときに初手▲5六歩スタートが多く、中飛車にこだわりがあって指されている印象です。男性棋士も含めてそこまで中飛車に特化した人はいないのでインパクトがありますし、スペシャリストといった感じがします。
西山さんも時代によって作戦を選択している印象ですが、三間飛車にこだわりを強く感じます。本局も三間飛車の可能性が高いかと思いましたが、思わぬ変化球が見られました。タイトル戦の番勝負を戦うというのは特殊な環境で、しかも振り飛車党同士がこれだけ多く盤を挟んだのはこれまでの歴史でありません。居飛車党同士の対戦とは違った面白さや駆け引きがあります。
中でもこのお二人だらかこその戦いがあり、お互い相手に特化した作戦を採っています。棋風は西山さんが攻め寄り、福間さんが受け寄りと言われていますが、私にはお互いに主導権を取りにいくような積極的な姿勢を示すことが多いように感じます」

Dsc_7507(控室で継ぎ盤に向かう立会人の佐藤和俊七段)

10時、午前のおやつは西山女流三冠が金谷ホテルオリジナル「とちあいか」の苺ミルクアイス、紅茶。福間清麗が「金谷 時のプリン」~3つの味の記憶~、アイスティー、緑茶(温)を注文しました。

Dsc_7550(西山女流三冠が注文したおやつ)

Dsc_7545(金谷ホテルオリジナル「とちあいか」の苺ミルクアイス)

Dsc_7514(福間清麗が注文したおやつ)

Dsc_7526(「金谷 時のプリン」~3つの味の記憶~)

9時、対局が始まりました。

Dsc_7432(初手▲7六歩を着手する西山女流三冠)

Dsc_7464(先手番の西山女流三冠)

Dsc_7449(後手番の福間清麗)

Dsc_7491(関係者が退室して静寂が訪れた対局室)

おはようございます。
現地は朝から強い日が差し込んでいます。
本日のスケジュールは以下の通りです。

【本日のスケジュール】
9時   対局開始
10時   午前のおやつ
12時   昼食休憩
13時   対局再開
13時30分 現地大盤解説会開始
15時   午後のおやつ
?時   終局

Dsc_7207_2(朝から強い日差しの日光金谷ホテル)

2026年7月21日 (火)

Dsc_7000(中央は立会人の佐藤和俊七段)

Dsc_6997(日光金谷ホテルの看板を背に)

Dsc_7015(両対局者のみの記念撮影)

Dsc_7032(女流棋界の二強・福間清麗と西山女流三冠)

16時30分から対局場検分が行われました。将棋盤と駒は将棋連盟が用意したもので、特に問題はなく数分で終了しました。

Dsc_6911(福間香奈清麗)

Dsc_6926(西山朋佳女流三冠)

Dsc_6936(検分の様子。空調や光の具合を確認する)

Dsc_6966(辺りを見回す福間清麗)

Dsc_6973(関係者の声かけに耳を傾ける西山女流三冠)

福間香奈清麗に西山朋佳女流三冠が挑戦する大成建設杯第8期清麗戦(大成建設株式会社・日本将棋連盟主催)五番勝負は、福間清麗が第1局を制した。第2局は7月22日(水)9時から栃木県日光市「日光金谷ホテル」で行われる。持ち時間はチェスクロック使用の各4時間。切れたら1手60秒未満での着手となる。立会人は佐藤和俊七段、記録係は小高佐季子女流初段。現地大盤解説会(事前申し込み制)は佐々木大地七段と宮宗紫野女流二段が担当する。第2局の先手番は西山女流三冠です。
本局の中継は棋譜コメントを玉響、ブログを琵琶が担当します。よろしくお願いいたします。

【大成建設株式会社】
https://www.taisei.co.jp/