11時、おやつの時間です。
里見香奈倉敷藤花は昼食時におやつを一緒に出すようにリクエストしています。
(加藤桃子清麗のおやつはフルーツ盛り合わせとアイスレモンティー)
(りんご、柿、ピオーネ、シャインマスカット、いちご)
(アイスレモンティー)
(翔)
戦型は先手中飛車対左美濃。戦前の予想にあった展開ですが、里見倉敷藤花が▲6六歩から左銀を5六に繰り出しているのが、3日前にあった大成建設杯清麗戦第5局(▲里見清麗-△加藤女流三段)の修正と言われています。この対局で加藤女流三段が勝ち、清麗を奪取しています。
(開始直後の対局室)
本局では現地から有森浩三七段の解説を、随時棋譜中継のコメントでお届けいたします。岡山市在住の有森七段は有吉道夫九段門下で、大山康晴十五世名人の孫弟子にあたります。
(控室で検討する有森浩三七段)
(有森七段おすすめの岡山銘菓)
(里見香奈倉敷藤花は駒を並べ終えたあと、1枚ずつ整えていた)
(開始直前の対局室)
(里見倉敷藤花)
(加藤桃子清麗)
(里見香奈倉敷藤花)
(盤上に両者の手が伸びる)
(朝、里見香奈倉敷藤花が先に入室)
(加藤桃子清麗も入室)
(礼をしてから駒を並べていく)
10時に対局が始まりました。里見香奈倉敷藤花の初手は▲5六歩でした。
(初手を指す里見香奈倉敷藤花)