就位式
(大盤解説会会場のホールで、そのまま就位式が行われる)
(新型コロナウイルス対策のため、主催者側は出席者を絞っている)
(清水市代・公益社団法人日本将棋連盟常務理事から就位状が贈られる)
(就位状を手にする里見香奈倉敷藤花)
(伊東香織・倉敷市長と大山名人杯を挟んで記念撮影。撮影時のみマスクを外している)
(伊東香織・倉敷市長挨拶。奥に見えるのは倉敷市から両対局者に贈られる、デニム地の着物)
「里見香奈倉敷藤花におかれましては通算12期目の獲得おめでとうございます。ふたりの素晴らしい熱戦が、多くの将棋ファンの皆さんの心を熱くしてくださったと思います。将棋のまち・倉敷として心から感謝申し上げます。また菅井八段、長谷川女流二段、村田女流二段、コロナの状況の中でも大盤解説で多くの皆様が楽しんでいただけましたのも皆様のおかげです。そしていつも温かく導いてくださる日本将棋連盟常務理事の清水女流七段、ありがとうございます。これからも倉敷市としましては将棋の振興に一生懸命務めたいと思います。
そしていまからご紹介させていただくのは、今期、倉敷市から対局者のおふたりへの記念品といたしまして倉敷市のデニムの着物をプレゼントさせていただくことといたしました。おふたりには柄を選んでいただいておりますので、またじっくり見ていただければと思います」
(里見香奈倉敷藤花あいさつ)
「皆様、長時間ご観戦いただきましてありがとうございます。コロナ禍の中、各方面からお越しいただきましたこと、感謝申し上げます。今回は他棋戦と並行してのタイトル戦でしたが、なんとか気力を振り絞って、自分の全力を尽くすことができたと思います」
(翔)