2021年11月20日 (土)

対局再開

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(12時50分頃、対局室に入ると里見香奈倉敷藤花が既に戻っていた)

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(里見倉敷藤花)

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(立会人の清水市代女流七段と、記録係の村田智穂女流二段。村田女流二段は第23期第2局では立会人を務めている。大盤解説聞き手で訪れたこともあり、「今回でコンプリートです」と話していた)

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(加藤桃子清麗が対局室に戻る)

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(13時、再開。里見倉敷藤花がすぐに59手目▲6二竜を着手)

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(60手目△6二同金を指す加藤清麗)

(翔)

対局者の昼食

対局者の昼食です。昼食メニューは6種類用意されていましたが、偶然にも同じ注文がありました。

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(里見香奈倉敷藤花の昼食。飲み物は左からホットカフェオレ、オレンジジュース、リンゴジュース、ピオーネジュース)

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(旅館鶴形の「岡山県産和牛すき焼き丼」)

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(クリームブリュレ)

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(フルーツ盛り合わせ。デザートは倉敷国際ホテルのもので、お皿は備前焼が使われている)

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(加藤桃子清麗が注文した旅館鶴形の「岡山県産和牛すき焼き丼」)

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(加藤清麗はアイスレモンティーも注文)

(翔)

昼食休憩

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12時になり、昼食休憩に入りました。△3一玉までの消費時間は、▲里見香1時間0分、△加藤桃59分(持ち時間各2時間、チェスクロック使用、使いきると1手60秒未満の秒読み)。対局は13時に再開します。

(翔)

後手が先攻

図は11時半ごろの局面。8四にいた角を△8二飛▲5七角と追ったあと、△8六歩と飛車先の歩を突きました。

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後手がペースを握っていると見られています。

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(口頭で検討する長谷川優貴女流二段と菅井竜也八段。このあと、大盤解説会に出演する)

(翔)

本局の使用駒

本局で使われている駒は、倉敷市所蔵のものです。前期の第2局・第3局、前々期の第3局で使われたほか、第75期名人戦七番勝負第5局(佐藤天彦名人-稲葉陽八段)、第77期名人戦七番勝負第3局(佐藤天彦名人-豊島将之二冠)でも使われています。

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(本局の使用駒。検分後に撮影)

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(掬水作、菱湖書)

(翔)

倉敷の名産品

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(控室に展示されている倉敷の名産品)

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(倉敷市内の高校生が起業・販売している「歩成り金コースター」。倉敷特産のデニムを使っている)

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(畳縁をアレンジして作られた小物入れ。箱はよく見ると、跳び箱の形をしている)

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(かわいい文具で根強い人気があるマスキングテープは倉敷が発祥の地)

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(倉敷はりこ、玉島だるま)

(翔)

倉敷銘菓

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(藤戸饅頭と調布)

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(伊東香織・倉敷市長)

伊東市長「藤戸饅頭は源平合戦に起源をもつ、中国地方では断トツに古いお菓子です。この調布は栗が入っているのですね。珍しいので、期間限定かな」

(翔)

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