2013年10月 1日 (火)

激しい序盤戦

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甲斐の三間飛車に対し香川は中飛車左穴熊を目指す展開に。

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△5四飛に対し甲斐は▲5八飛と反発。
穴熊に組まれてはおもしろくないと見て、5筋の位を逆襲しに行った。

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図は10時50分ごろの局面。互いの飛車の筋が入れ替わっている。
▲4五銀の進軍に対し、香川は△2四角と出た。
次に△5七歩と飛車を押さえに行く狙いだが、先手からはのちに▲6五歩と角の利きを通す手があるので、大胆な一手だ。

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(対局開始直後の香川)

(野辺)

対局開始前の様子

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(先に入室したのは甲斐。上座で香川を待つ)

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(9時55分、香川が入室)

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(振り駒は「歩」が3枚。甲斐が先手となった)

(野辺)

対局開始

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(両者礼をして対局開始)

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(先手番の甲斐。角道を開ける)

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(後手番の香川。△3四歩と応じた)

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(扇子をあおぎながら棋譜用紙をちらり)

(野辺)

挑戦者決定戦までの軌跡

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甲斐は竹俣紅女流2級、本田小百合女流三段、千葉涼子女流四段、上田初美女流三段に勝って本局を迎えた。
対する香川は、村田智穂女流二段、室谷由紀女流初段、中村真梨花女流二段、北村桂香女流2級、中井広恵女流六段に勝って本局を迎えた。
ともに実力者を幾人も破っての挑戦者決定戦出場となった。

(野辺)

第21期大山名人杯倉敷藤花戦挑戦者決定戦

本日はいよいよ第21期大山名人杯倉敷藤花戦挑戦者決定戦が行われる。
対戦カードは甲斐智美女流王位-香川愛生女流二段戦。

甲斐は第18期以来となる挑決進出。
香川は今年8月に初のタイトル挑戦を決め、二段に昇段したばかりの二十歳の俊英。
里見香奈倉敷藤花への挑戦者として名乗りをあげるのはどちらか。
対局は東京・将棋会館「特別対局室」にて10時開始。
持ち時間は各2時間(チェスクロック使用)。使い切ると1手60秒未満での着手となる。

インターネット中継は棋譜・コメントを文記者が、ブログを野辺が担当する。

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(甲斐智美女流王位)

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(香川愛生女流二段)

(野辺)

2012年11月 8日 (木)

第2局は11月23日(金)、倉敷で

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(感想戦は40分ほどで終了した)

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(本局の棋譜)

第2局は11月23日(金)、岡山県倉敷市「倉敷市芸文館」で行われます。

これで本局の中継を終了いたします。ご観戦いただき、ありがとうございました。

(紋蛇)

控室を上回る読み

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図は控室で勝負所と見られていたところで、△2五飛(参考図1)が検討されていました。

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以下、▲4五馬△2七銀▲3九玉△1八銀成▲同香△2八飛打(参考図2)。控室では2枚飛車の攻めが受けにくいと見られていました。しかし、両対局者が読んでいた▲1九金(参考図3)が好手。駒得を生かして攻めを余す狙いで、参考図3の局面は後手の攻め足が止まっています。

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(紋蛇)

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