2025年11月 5日 (水)

戦い始まる

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図は28手目△6四歩の局面。福間倉敷藤花は後手向かい飛車に対して、得意の中飛車から玉を左に囲う作戦に出ました。ここから▲2六歩△7四歩▲2八飛!としたのが趣向ですが、飛車の動きで2手損なので、どのような真意があるのか意図が難しいです。以下、下の図から▲1五歩△5四歩▲1四歩△5二飛▲1三歩成△5五歩と、先手は1筋、後手は5筋を攻める将棋になりました。(銀杏)

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Dsc_1337(福間倉敷藤花は昨日に棋士編入試験を受験するリリースが出たばかり。編入試験は来年1月に始まる
https://www.shogi.or.jp/news/2025/11/post_2575.html )

おやつ

11時になり、両対局者におやつとして、柿のフルーツ大福が出されました。(銀杏)

Dsc_1419

10時40分ごろの控室

Dsc_1390(千田八段と観戦記を担当する渡辺弥生女流二段が検討。北村館長が静かに見守っている。千田八段は対局前に控室で「自分の対局のときよりも緊張しますね」と話していたが、問題なく対局は始まった)

(銀杏)

対局開始前(2)

Dsc_1308(砂原女流2級が振り駒を行った)

Dsc_1318(歩が3枚出て、福間倉敷藤花の先手となった)

Dsc_1396 (対局開始前に対局者に飲み物が出された。福間倉敷藤花の「ホットロイヤルミルクティー」のLサイズ(左)、伊藤女流四段の「ハニーカフェオレ」のMサイズ(右))

(銀杏)

対局開始前(1)

Dsc_1261(両対局者のお盆に、帆布のコースターが用意されていた。倉敷市は国産の帆布を約7割生産している)

Dsc_1285
(福間倉敷藤花は9時44分、その数十秒後に伊藤女流四段が入室して駒が並べられた)

Dsc_1279(駒を並べていく福間倉敷藤花)

Dsc_1295001(伊藤女流四段。北村實・大山名人記念館館長(奥)も対局開始に立ち会った)

(銀杏)

対局開始

福間倉敷藤花の振り歩先(歩が多ければ福間が先手)の振り駒は、歩が3枚出て、福間倉敷藤花の先手となりました。対局は定刻10時に始まりました。両者は本局で女流棋戦通算50局目の対戦となります。これまでの49局は福間36勝、伊藤13勝。(銀杏)

Dsc_1347(福間香奈倉敷藤花の初手は▲5六歩。以下、中飛車に構えた)

Dsc_1355(伊藤沙恵女流四段は向かい飛車を用いる)

Dsc_1370(対局開始直後の様子)

2025年11月 4日 (火)

前夜祭(3)

両対局者はあいさつの後に退出し、関係者のみの会食となりました。Dsc_1110(北村實・大山名人記念館館長が乾杯の音頭を取った。北村さんは7月に第77回岡山県文化賞が贈られた)

Dsc_1165(立会人の千田翔太八段と記録係の砂原奏女流2級が見どころを述べる)

Dsc_1179(千田八段が立会人を務めるのは、今年4月の第51期女流名人戦第4局に続いて2回目)

千田八段「持ち時間が短くてスピーディーなこともありますが、勢いに乗るお二人の対局ですと、渋い手というよりは、うなるような手が多く飛び出すんじゃないかなと、私自身はワクワクしています。切れ味を伴った、ねじり合いのシリーズになるんじゃないかと期待しております。戦型は相振り飛車の可能性もありますが、伊藤さんは居飛車を多用されていますから、対抗形になるんじゃないかなと思っています。振り駒次第ですね。充実した福間さんの老獪でもある指し回しを、伊藤さんがどう乗り越えていくか、そういう戦いになるんじゃないかなと思います」

Dsc_1168(砂原女流2級がタイトル戦の記録係を務めるのは、10月の第47期女流王将戦第1局以来3回目)

(銀杏)

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