第27期倉敷藤花戦三番勝負第1局

2019年11月10日 (日)

対局開始前(1)

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(先手の伊藤女流三段)

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(後手の里見倉敷藤花)

Photo_9 (対局開始を待つ両者)

(潤)

大盤解説会(再掲)

現地での大盤解説会の詳細は以下の通りです。

場所:鳥取県米子市・皆生温泉「華水亭」2階 桜の間 ( 〒683-0001 鳥取県米子市皆生温泉4丁目19−10)
日時:11月10日(日)13時開始(12時30分開場) 
解説:稲葉陽八段
聞き手:加藤桃子女流三段
料金:無料(定員100名)
問い合わせ先:第27期大山名人杯倉敷藤花戦米子開催実行委員会 事務局(米子市役所文化振興課内 0859-23-5436) 

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本日のスケジュール

第1局の現地スケジュールです。

10時    :対局開始
10時50分 :おやつ
12時    :昼食休憩
12時30分 :大盤解説会開場
13時    :対局再開
13時     :大盤解説会開演
???   :終局

2019年11月 9日 (土)

前夜祭(7)

31 (19時30分、日下知章・山陽新聞社取締役倉敷本社代表が主催紙として締めの挨拶を行い、前夜祭はお開きとなった)

以上で本日のブログ掲載を終了いたします。明日は10時から対局が開始されます。明日の対局をどうぞお楽しみに。

(潤)

前夜祭(6)

25 (前夜祭開始から1時間あまりで、翌日の対局に備えて両対局者は退室)

26 (壇上では立会人の西村九段と大盤解説会の解説を務める稲葉八段、聞き手の加藤桃女流三段が登壇して第1局の見どころなどを話した)

27 (西村一義九段)
「里見香倉敷藤花は女流棋界の第一人者。挑戦者の伊藤女流三段や、明日の大盤解説会聞き手を務める加藤女流三段も奨励会で鍛えられた実力者。女流棋士が素晴らしい進歩をしており、これからまだまだ強くなる。明日は両者の熱戦を楽しみにしている」

28 (稲葉陽八段)
「基本的には居飛車党の伊藤女流三段と、振り飛車党の里見倉敷藤花。ただ、この二人の対戦となると相振り飛車がいちばん多い。
里見さんが公式戦で男性棋士に初めて勝ったのは私で、大きなニュースになった。
伊藤さんは女流棋士のなかで今年度最高勝率となっている。最強の挑戦者がきたな、という印象を持っている」

29 (加藤桃子女流三段)
「全力を出して戦う姿を間近で見られる。そういった精神を見習いたい」

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(書き起こし:武蔵記者)
(写真:潤)

前夜祭(5)

20 (乾杯の発声は田中康晴・倉敷藤花戦米子開催実行委員会委員長が務めた)

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22 (乾杯後、しばしの歓談タイムとなった)

23 (前夜祭参加者に提供された食事)

24 (お寿司もついていた)

(潤)

前夜祭(4)

14_2 (花束贈呈の直後、両対局者による挨拶が行われた。まずは里見倉敷藤花から)

15 (里見香奈倉敷藤花)
「米子市は小学校低学年から大会がある度にきていました。米子市でタイトル戦を開催していただき、対局者としてこの場にくることができて本当に幸せな気持ちです。明日は自分の力を精一杯出しきって頑張りたいと思います」

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18 (続いて、伊藤女流三段が挨拶を行った)

19 (伊藤沙恵女流三段)
「米子市はくるのが初めてです。空気が澄んでいて海の風が気持ちよく、心が癒やされる場所だと感じました。しばらくタイトル戦から離れていたので、里見香倉敷藤花に挑戦できるのは素直にうれしく思います。いい将棋を見せられるように精一杯頑張りたいです」

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(書き起こし:武蔵記者)
(写真:潤)

前夜祭(3)

Photo_30 (関係者による挨拶が終わると、両対局者が登壇した)

10_2 (両対局者に地元の学生から花束贈呈)

11_2 (贈呈者は鳥取県アマ名人の林原七音君と、第27期倉敷藤花戦米子開催記念子ども大会の女子の部で優勝した加藤ゆうさん)

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(潤)

前夜祭(2)

Photo_24 (2人目の挨拶は斎田晴子・公益社団法人日本将棋連盟非常勤理事)
「里見香倉敷藤花が女流五冠を堅持するのか、伊藤沙女流三段が勝って初タイトル獲得となるのか、注目が集まる。実力伯仲の両者、熱戦が見られるのを楽しみにしている」

Photo_26 (伊木隆司・米子市長)
「多くの方の思いが通じて米子対局が実現した。
これからも子どもたちに将棋の面白さを伝えて、日本の伝統文化を守っていきたい」

Photo_28 (赤沢りょうせい・衆議院議員による来賓挨拶)

Photo_29 (藤井秀樹・鳥取県西部総合事務所長も来賓挨拶を行った)

(書き起こし:武蔵記者)
(写真:潤)

 

 

前夜祭(1)

18時から対局場となる華水亭で前夜祭が行われました。

Photo_20 (18時、拍手のなか前夜祭会場に入場する両対局者)

Photo_21 (開会後、最初の挨拶は本棋戦主催市の市長である伊東香織・倉敷市長によって行われた)

Photo_22 (伊東香織・倉敷市長)
「本局を戦う両者が、東西きっての女流棋士であることは、論を俟たない。明日からの対局が素晴らしいものになるようご祈念申し上げたい」

Photo_23 (挨拶を聞く里見倉敷藤花。奥には伊藤女流三段の姿もある)

(書き起こし:武蔵記者)
(写真:潤)

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