2023年4月22日 (土)

両対局者抱負など

関係各位挨拶に続き、両対局者が抱負を述べました。

Speech05 (まずは藤井叡王から)
「地元で対局する機会をいただけて、うれしく思っています。第1局が終わり、4時間のチェスクロックという持ち時間で指して、課題が見えてきたと感じています。第1局の内容を踏まえて、さらに工夫をして、より内容のいい将棋にできたらと思っています。明日は大盤解説会も開催されますので、見ていただいている方に、最後まで楽しんでいただけるような将棋にできればと思います」

Speech07(挑戦者の菅井八段)
「数年ぶりのタイトル戦で、緊張感を味わっています。第1局を戦って、緊張感もありましたが、藤井さんにうまく指されて完敗に終わりました。シリーズを少しでも注目していただくためには、自分が頑張らないといけませんので、精一杯頑張りたいです。素晴らしい対局場を用意してくださったスポンサーの方々には、感謝しております。将棋を指すのは疲れますが、不二家さんの最高のおやつを食べて、気分を変えたいなと思います。明日は最高の将棋を指さないといけませんので、気合を入れて頑張ります」

次いで両対局者は各社の面々と記念撮影に臨み、終わり次第に退室しました。

Kinen09 (見届け人の山﨑様も再度の記念撮影に)

Speech09(乾杯の発声は福崎九段。スピーチも手短に済ませた)

(書き起こし:武蔵)