長い戦い、懸念は残り時間 図は15時58分の局面。残り時間は残り時間は▲藤井31分、△菅井1時間31分。後手に苦労が多そうな戦いですが、まだはっきりとした差はついていません。控室では「長い戦いになる」との見込みですが、「そうなると残り時間が気になる」といわれています。叡王戦の持ち時間はチェスクロック式の各4時間。実はタイトル戦で実質的に最も少ない持ち時間です。ほかのタイトル戦よりも決断よく指さなければいけません。 (神社の東に東京スカイツリーが見える)