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豊島六段の玉将には「清安(きよやす)書」と駒の書体が、佐藤天六段の王将には「影水(えいすい)作」と駒師の名が刻まれている。写真を見ると、漆がはがれているのがわかるだろう。これは長い間使い込まれた証。また両対局者の脇には、差し入れのお菓子が用意されている。
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