服部慎一郎七段と斎藤明日斗六段が争う第56期新人王戦決勝三番勝負は、第2局を終えて1勝1敗のタイ。最終決戦の第3局は10月27日に東京・将棋会館の特別対局室で指されます。本局は最終局のため、振り駒で先後を決めます。
立会人は佐藤紳哉七段、記録係は野田澤彩乃女流初段、新聞観戦記は大川慎太郎さんが務めます。昼食休憩は12時から12時40分です。
本局の中継は、棋譜コメント担当が牛蒡、ブログは銀杏が担当します。よろしくお願いいたします。
【棋譜中継ページ】
http://live.shogi.or.jp/shinjin/kifu/56/shinjin202510270101.html
【しんぶん赤旗】
https://www.jcp.or.jp/akahata/web_daily/cat11/
▼斎藤明日斗六段の談話
――本局を迎えて。
斎藤 第1局の内容が悪かったので、いい勝負にして3局目につなげられたらいいなと思っていました。結果が幸いしてよかったです。
――序盤からリードを奪いましたが、どのように感じたか。
斎藤 △8九飛(60手目)のあたりは指せているかなと思ったんですけど、▲9七香(65手目)に△7六桂(66手目)と打った手があまりよくなかった気がします。そこからずっと難しいと感じていました。▲5九金(67手目)が堅い形なので、距離感がつかめてなかったです。
――手応えを感じたのは。
斎藤 最後の△9八竜(122手目)で読み抜けがなければ、少し勝っているかなと思いました。
――次局の抱負は。
斎藤 第3局は日も近いので、悔いの残らないようしっかり準備したいと思います。
いと思います。
▼服部慎一郎七段の談話
――1局を振り返って
服部 序盤から押されて、苦しい時間が長かったです。△3六角(44手目)にもうちょっといい対応がなかったのか、その局面がすでに思わしくなかったのか。
――次局の抱負は。
服部 最後の新人王戦になるので、いい将棋を指せればなと思います。
(胡桃)