2026年7月22日 (水)
清麗の好手順
▲西山-△福間戦は、銀香交換の1図から△6四角▲2一馬△6三銀(2図)と進みました。△6四角~△6三銀は福間清麗が底力を発揮した好手順のようです。角で▲5三歩成を防ぎつつ、△6三銀と上がって窮屈だった8二飛に活が入りました。2図で▲5三香が好手に見えますが、△6二玉と上がられて▲3二馬に△4六角と銀を取られてしまいます。「先手がどう指すか難しいですよ。激戦だと思います」と佐藤和俊七段は話しています。

激戦の中盤戦
午後のおやつ
日光に縁ある銅像
激しく攻め合う
日光金谷ホテル
対局場の日光金谷ホテルは栃木県日光市にある老舗ホテル。開業は1873年と古く、現存する日本最古のリゾートホテルとして知られています。登録有形文化財に登録され、近代化産業遺産にも認定されました。夏目漱石や渋沢栄一氏、ヘレン・ケラー、アルベルト・アインシュタインなど、過去に多くの著名人が宿泊しています。
日光金谷ホテルは来春に全面改装のための休業に入り、2029年度の営業再開を予定しているそうです。
▲西山-△福間戦は1図の△5二飛が先手の歩切れを突くうまい切り返しに見えましたが、▲3三香成△5四飛に▲5八桂(2図)と進んでみると、後手の指し手が難しいようです。2図で△5七歩は▲4三馬の活用が絶好の一手になります。佐藤和俊七段は「ここ(2図)で△6二玉と上がらないと後手が持たないかもしれません」と話しています。

▲西山-△福間戦は△6五歩以下、▲同銀△3三角▲9八飛△5七銀成(図)と進みました。先手がうまく対応し、「後手が忙しそう」と話していた立会人の佐藤和俊七段は「△5七銀成はいい手渡しだと思います。先手も応手が悩ましいですから。長くなる予感がします」と話しています。激戦の中盤戦が展開されています。






▲西山-△福間戦は、昼食休憩再開後に▲5五歩△4六銀▲5四歩△6五歩(図)と進みました。西山女流三冠は4筋を受けずに中央から反発したのです。攻め合いを選択しましたが、激しい本譜はどちらが戦えるのでしょうか。後手も銀取りに△6五歩と突いて、一気に激しくなりました。

























