図の△8四桂が厳しく、里見女流四冠が勝勢になりました。

図の△8四桂が厳しく、里見女流四冠が勝勢になりました。


局面が進みました。△5六飛に実戦は▲7五歩(1図)△8五銀▲3三飛成△同金▲8五金△同桂▲7四歩△3八飛(2図)と進んで、里見女流四冠が優位を築いています。
2図で▲6四角の王手は△7三歩で受かるため、受ける必要はないと判断したようです。「▲4七銀が飛車の両取りになりますが、△7七桂成▲同桂に△6八金▲同金△同飛成▲同玉△5七角▲5八玉△4八金▲6九玉△6八角成▲同玉△5九飛成までの即詰みがあります。△3八飛は桂取りの保険もありますし、手堅く素早い勝ち方ではないでしょうか」と谷川十七世名人は語っていました。


昼食休憩再開後、加藤清麗は▲5六同歩(1図)と応じました。以下△6六歩▲7六金△5六飛(2図)と進んでいます。谷川十七世名人は「△6六歩に▲7六金ではいかにもつらそう」と語っていました。後手に手段が多いようです。
