パークスガーデンは緑あふれる都市公園。屋上緑化大賞で国土交通大臣の表彰も受けています。
（パークスガーデンを上層階に登っていくと、見覚えのある建物が）
（そこかしこに有名人の手形があった）
（こちらは第48代横綱大鵬のもの）
（最上層は９階。緑の中に休憩のできるベンチがある）
（ガイドマップを参照して歩くのもよさそうだ）
2023年8月 8日 (火)
午後のおやつ
15時、両対局者に午後のおやつが別室に出されました。里見清麗はフルーツ盛り合わせ、西山女流三冠はフルーツ盛り合わせとカシスマカロン。対局室に出される飲み物は里見清麗がノンカフェインアイスカフェオレ、マンゴージュース、西山女流三冠がカフェラテ、パイナップルジュース、マンゴージュース。里見清麗のおやつは少し早めのリクエストがあり、西山女流三冠の飲み物は対局再開時に出されています。
（中央のピンクの花は食べられる。手前の黄色いバラはマンゴー）
（西山女流三冠はさらにカシスマカロンを頼んだ）
（里見清麗の飲み物）
（西山女流三冠の飲み物）
先手の景色がよい
里見清麗は竜と馬を作り、相手の角を閉じ込めました。西山女流三冠はアヤを求めて25分の考慮で△３七歩と垂らしています。
（里見清麗は大駒を成れて不満なしか）
（控室に糸谷哲郎八段来訪。兄弟子である山崎八段の継ぎ盤に加わる）
女流棋士続々来訪
タイトル戦現場への棋士、女流棋士の来訪も緩和されました。
（室田伊緒女流二段は昼食休憩中に到着。大盤解説会前の村田女流二段と）
（石本さくら女流二段。コロナ禍前から近場のタイトル戦会場に足しげく通う）
（室田女流二段と継ぎ盤を囲む）
（立会人の山崎八段が読み筋を披露していた）
（さらに榊菜吟女流２級も来訪。第４局の記録係を務める）
パークスガーデン（１）
なんばパークスの２階部分は南海なんば駅からセンタラグランドホテル大阪方面をつなぐ通路上になっています。
（上階への階段を発見。パークスガーデンとあった）
（いくつかの階層に分かれ、それぞれ違った植物を観賞できる）
（この時季はユリなど何種類かの花が見られた）
（ミストを出して涼の取れる場所も）
大盤解説会始まる
現地大盤解説会は３階のオーキッドボールルームで13時30分から開始されました。申し込みは事前制で、すでに締め切られています。ご注意ください。
（大盤の奥のスクリーンで対局室の様子が見られる）
（解説の西川和宏六段。序盤のポイントを分かりやすく解説していた）
（解説者と息ピッタリな聞き手は村田智穂女流二段）
なんばパークス
なんばパークスは南海なんば駅から南に広がる複合施設です。
（なんばパークスの建物はセンタラグランドホテル大阪に隣接）
（よく見ると少々変わった形をしている）
（さまざまな商業施設が入る）
（内部からは全貌が分かりづらい）
対局再開
（先に手番の西山女流三冠が戻ってきた）
（里見清麗も定刻前に戻ってくる）
（定刻になり、再開の声がかかった）
（西山女流三冠はしばらく着手しなかった）
（終局までもう休憩はない）
昼食休憩中の対局室
（昼食休憩時の盤面。里見清麗は扇子を置いていた）
（昼食休憩時の対局室）
（下座側から）
（休憩に入り、ブラインドが開けられた）
（上座側からはあべのハルカスが望める）
（下座の後ろは南側）
12時、昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲里見１時間37分、△西山１時間21分。昼食は両者ともに和牛カレー、グリーンサラダ、ウーロン茶で、里見清麗は和牛カレーをご飯少なめにする代わりにコーンクリームスープも頼んでいます。対局は13時から再開されます。
