2020年7月

2020年7月 4日 (土)

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控室では立会人の真田八段が検討中。相振り飛車は「急所がわからないから、気が付いたら取り返しがつかないことになってしまいそう」ということで、ほとんど指したことがないそうです。

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9時半頃の控室。真田八段と継ぎ盤を挟むヒューリック株式会社の西浦会長はアマチュア三段の免状保持者です。

27図は9時50分頃の局面。
先手は9筋を伸ばし、▲6六角と上がって、端に狙いをつけている雰囲気です。

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西浦三郎・ヒューリック株式会社代表取締役会長が振り駒を行い、「歩」が4枚で里見清麗の先手番に決まった。

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静寂の中で対局開始を待つ。

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里見清麗の初手は▲5六歩。

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上田女流四段は△3四歩と応じた。

4里見清麗の中飛車に、上田女流四段は三間飛車に振りました。第1局は相振り飛車の戦いです。

2020年7月 3日 (金)

里見香奈清麗に上田初美女流四段が挑む、第2期ヒューリック杯清麗戦は、いよいよ7月4日(土)に五番勝負が開幕します。
第1局は東京・将棋会館(特別対局室)にて9時開始。持ち時間は各4時間(チェスクロック使用)、使い切ると一分将棋です。途中、12時~13時まで昼食休憩が入ります。立会人は真田圭一八段、記録係は小高佐季子女流1級が務めます。

【主催】ヒューリック株式会社

中継は棋譜・コメントを玉響、本ブログを八雲が担当いたします。どうぞよろしくお願いいたします。