2020年3月
2020年3月26日 (木)
本日は甲斐智美女流五段-岩根忍女流三段戦
おはようございます。本日は第2期ヒューリック杯清麗戦(ヒューリック株式会社主催)予選再挑戦トーナメントの甲斐智美女流五段-岩根忍女流三段戦をお送りします。対局は3月26日(木)10時から東京・将棋会館「飛燕」で行われます。持ち時間はチェスクロック使用の各2時間。切れたら1手60秒未満での着手となります。先後は振り駒で決定します。勝者は本戦に進出します。
本局の中継は琵琶が担当します。よろしくお願いいたします。
2020年3月12日 (木)
感想戦
上田女流四段が勝ち
図の局面で加藤女流三段が投了しました。終局時刻は14時31分。消費時間は、▲上田1時間56分、△加藤1時間53分。
(独楽)
寄せのありやなしや
図の局面で後手の加藤女流三段が20分以上使っています。後手からの寄せが難しいですが、寄せきれるならもちろん後手勝ち。もし寄せがないと、▲5五角などで攻守が入れ替わり、先手勝ちとなりそうです。
(独楽)
対局再開
対局再開後の一手は▲2五銀でした。後手が攻めきるか、先手が手を稼げるかの終盤戦です。
(独楽)
昼食休憩中の対局室
昼食休憩
12時、この局面で上田女流四段が17分使って昼食休憩に入りました。消費時間は、▲上田1時間16分、△加藤42分。昼食注文は上田女流四段が「豚とキムチのチャンプルー弁当(ご飯少なめ)」(鳩やぐら)、加藤女流三段はなし。対局は12時40分から再開されます。
(独楽)
戦闘開始直後の角切り
戦型は先手四間飛車対後手居飛車穴熊。後手の穴熊に組みきられる前に先手が動き、上図になりました。ここから▲2二角成と切り飛ばし、△同金に▲7七桂としました。
6五銀取りなので、後手は△7六銀とかわし、そこで先手は▲5四銀成の狙いが実現。激しく火花の散る戦いになりました。
(独楽)