2019年11月22日 (金)

検分(2)

藤花荘での検分のあと、公開対局のホールまで盤駒が運搬されます。その時間を利用して、両対局者は桐箱への揮毫を行いました。

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(里見香奈倉敷藤花)

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(里見倉敷藤花の控室には、大山康晴十五世名人の掛け軸。「棋在正其心」)

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(伊藤沙恵女流三段)

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(伊藤女流三段の控室にも大山康晴十五世名人の掛け軸がある。こちらは「修身在正其心」と書かれている)

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(記念の書。里見倉敷藤花が「大志」、伊藤女流三段が「不倒」と揮毫した。伊藤女流三段の落款は後ほど押される予定)

(翔)

検分(1)

16時より「芸文館」にて対局室検分が行われました。

非公開(午前)の藤花荘と、公開対局(午後)のホール、2か所とも検分が行われました。

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(まず、藤花荘で検分を行った。立会人の清水市代女流六段のほか、大山名人記念館の北村實館長も立ち会っている)

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(里見香奈倉敷藤花)

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(伊藤沙恵女流三段)

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(本局の駒箱は、正五角形)

(翔)

第27期大山名人杯倉敷藤花戦第2局

皆さんこんにちは。

里見香奈倉敷藤花に伊藤沙恵女流三段が挑戦する第27期大山名人杯倉敷藤花戦三番勝負(倉敷市、日本将棋連盟、山陽新聞社、倉敷文化振興財団)第2局は、11月23日(土)、岡山県倉敷市「倉敷市芸文館」にて行われます。
第1局は里見香倉敷藤花が制し、第2局に勝つと5連覇(通算10期)を達成します。
第2局は10時に開始。昼食休憩明けの13時から終局まで、公開対局にて行われます。なお、第2局が終わって1勝1敗の場合、翌24日(日)に同所で第3局が行われます(第3局は非公開)。

持ち時間は各2時間(チェスクロック使用)。使いきると1手60秒未満の秒読み。対局開始は10時。昼食休憩は12時から13時。
先手は里見香倉敷藤花です。立会人は清水市代女流六段(谷川治恵女流五段から変更になりました)、記録係は井田明宏三段(小林健二九段門下)が務めます。

本局の模様は棋譜・コメント入力を飛龍記者、ブログを翔が担当いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

【倉敷市】http://www.city.kurashiki.okayama.jp/
【倉敷市文化振興財団(アルスくらしき)】https://arsk.jp/
【山陽新聞社】http://www.sanyonews.jp/

【動画中継】http://www.city.kurashiki.okayama.jp/10369.htm

(翔)

2019年11月10日 (日)

第2局は11月23日(土)に倉敷市「倉敷市芸文館」で

以上で本局の中継を終了いたします。ご観戦いただきましてありがとうございました。
11月23日(土)に行われる第2局もお楽しみに。

Photo_97 (終局から1時間30分、稲葉八段と加藤女流三段は継ぎ盤を挟んでいた。お疲れ様でした)

(潤)

感想戦(2)

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(潤)

感想戦(1)

Photo_87 (勝った里見香奈倉敷藤花。5連覇、通算10期に王手を掛けた)

Photo_88 (敗れた伊藤沙恵女流三段。タイトル奪取には2連勝よりなくなった)

Photo_89 (感想戦の様子)

(潤)

大盤解説会場での振り返り(2)

Photo_83 (稲葉八段、加藤女流三段を交えて本局が振り返られた)

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Photo_86 (10分ほど振り返り、両対局者は改めて対局室で感想戦を始めることとなった)

(潤)

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