勝ちに行った手
▲6五角に対し、里見倉敷藤花は△6七歩成。▲4三角成の狙いを受けませんでした。
控室では「勝ちに行った手」と言われています。有森七段は「皆さん、そろそろ胴上げ(終局)の準備を」と報道陣に声をかけました。
(翔)
▲6五角に対し、里見倉敷藤花は△6七歩成。▲4三角成の狙いを受けませんでした。
控室では「勝ちに行った手」と言われています。有森七段は「皆さん、そろそろ胴上げ(終局)の準備を」と報道陣に声をかけました。
(翔)
(芸文館に併設する大山名人記念館)
(大山康晴十五世名人の写真や愛蔵品が展示されている)
(今日は将棋教室の開講日)
(9面指しで指導対局する、岡和俊・棋道指導員)
(撮影した午前は初段を目指す上級者のクラスで、2枚落ちや4枚落ちで対局していた。今日午後は、8クラスに分かれる教室のうち最上級の有段者クラスを開講している)
※生徒さんの写真掲載は、教室の了解を得ております。
(翔)
今日は有森七段から「大手まんぢゅう」の差し入れをいただきました。
大手まんぢゅうは、天保8年(1837年)創業。甘酒と小麦粉を混合させた生地で、北海道産の小豆で作ったこしあんを包んで作られています。
(岡山城の大手門近くに店舗があったため、「大手まんぢゅう」の名がついた)
(見た目が昨日の「藤戸まんぢゅう」と似ているような……?)
(午前、試食する武富礼衣女流初段)
有森七段「大手まんぢゅうと藤戸まんぢゅうの『利きまんぢゅう』ができるようになったら立派な岡山人です。はい、どうぞ」
武富女流初段「本当によく似ていますね! ……(試食中)……甘さは今日の大手まんぢゅうのほうが強いのかな。あと、皮はこちらのほうが厚いと思います」
(翔)