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図は56手目△6五桂まで。伊藤女流四段は昼食休憩を挟む44分の長考で△6五桂と跳ねました。2時間のうちの44分は、持ち時間の約37%を1手につぎ込んだことになります。そして、▲2一馬に△5六歩と垂らす攻めに本局の命運をかけました。終盤戦が近づいています。(銀杏)
(午後に入って、本田小百合女流四段、加藤圭女流二段、和田はな女流1級が控室を訪れた)