12時になり、昼食休憩に入りました。▲5六香までの消費時間は、▲加藤桃42分、△里見香1時間16分(持ち時間各2時間、チェスクロック使用、使いきると1手60秒未満の秒読み)。対局は13時に再開します。
(翔)
(一昨年の名人戦七番勝負の対局者が揮毫した盤)
(大山名人記念館将棋教室出身の狩山幹生四段の昇段祝賀会と、菅井竜也八段が2017年に王位を獲得したときの祝賀会のパネル)
(12月まで期間限定で公開している、第31期名人戦第7局の封じ手。東京の羽沢ガーデンで行われた対局で、大山康晴名人を中原誠十段が破り、初の名人位に就いた対局)
(倉敷市出身の棋士、木見金治郎九段を記念する碑。木見九段は大山康晴十五世名人や升田幸三実力制第四代名人の師匠)
(名人記念館入り口近くにある「ポケットモンスター」のマンホール。キャラクターが美観地区の川舟に乗っている。地域振興のために管理会社が各地に寄贈しているもので、倉敷市内には今年7月、4か所に設置された)
(翔)
倉敷市芸文館には大山名人記念館が併設されています。
本局が行われている芸文館の和室「藤花荘」は、生前の大山康晴十五世名人の意見を取り入れて、将棋のタイトル戦を行う前提で設計されたものです。
(検分時の対局室。天井の黒い穴には、盤面を映すためのカメラが設置されている)
(大山名人記念館。多くの写真や史料が展示されている)
(普段なら和室で対局ができるが、現在は禁止。大山十五世名人門下の有吉道夫九段が大盤解説会の解説者として来場したときには、この和室で囲碁を打つ姿も見られた)
(大山十五世名人のメガネ)
(直筆の棋譜帳。「大山康晴全集」が発行される際、公式記録が十分に残っていない時代のデータはこの棋譜帳を基に作成された)
(翔)