倉敷市は「日本遺産のまち」とも謳っていて、「一輪の綿花から始まる倉敷物語~和と洋が織りなす繊維のまち~」「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」「『桃太郎伝説』の生まれたまち おかやま~古代吉備の遺産が誘う鬼退治の物語~」の3つのストーリーが文化庁によって日本遺産に指定されています。
繊維事業は江戸時代に綿花生産が始まり、戦後になって学生服生産、ジーンズの聖地へと発展していきました。
畳縁の生産も盛んで、その技術を応用したグッズも多く生まれています。
(真田紐は、関ヶ原の戦いのあと九度山に蟄居していた真田昌幸・信繁親子が生計を立てるために作っていたと言われる紐。強度があり、重量のあるものを結ぶのに適している)
(畳縁を使って作られた祝儀袋)
(倉敷市がPR用に制作したマスキングテープ。非売品。マスキングテープは倉敷が発祥の地)
(有森七段の差し入れの大手まんぢゅう。こちらは岡山市の銘菓)
(翔)