2016年11月 8日 (火)

13時15分の控室

控室では田中寅彦九段(写真右)が石堀浩二指導棋士五段を相手に検討しています。

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(睡蓮)

対局再開

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(室谷女流二段は12時20分には盤の前に戻っていた)

Dsc_4990a(12時54分、里見倉敷藤花も戻る)

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(13時、記録係から再開を告げられると、室谷女流二段はすぐに着手)

Dsc_5008a(再開の一手は△5二飛だった)

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(睡蓮)

両対局者の昼食注文

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(里見倉敷藤花は、ほそ島やのきつねうどんを注文)

Dsc_4967a(室谷女流二段はみろく庵の味噌煮込うどん)

(睡蓮)

昼食休憩

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正午、里見倉敷藤花が▲6八角(図)とした局面で、室谷女流二段が13分使って昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲里見1時間4分、△室谷54分。対局は13時に再開されます。

Dsc_4978a(昼食休憩時の特別対局室)

Dsc_4980a_2(手番の室谷女流二段の側から見た盤面)

Dsc_4976a_2(本局の使用駒は、大竹竹風師作、菱湖書の盛上駒)

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(睡蓮)

大山流の△4三金

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図は11時40分頃の局面。▲5五歩の仕掛けに対し、後手の室谷女流二段が△4三金とバランス重視の構えで対応しました。この金上がりを見た田中寅彦九段は、「大山(康晴十五世名人)流か。倉敷流ですね。よく勉強しています。強いですね」と、非常に感心しています。

※大山十五世名人は岡山県倉敷市出身

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(睡蓮)

前夜祭

昨夜に東京都港区「明治記念館」で行われた前夜祭の様子をご紹介いたします(撮影:日本将棋連盟広報課)。

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(倉敷市や日本将棋連盟の関係者ら約80名が参加)

Img_3834a(倉敷副市長・河田育康氏による主催者挨拶)

Img_3838a(挨拶をする日本将棋連盟・谷川浩司会長)

Img_3861a(対局者挨拶。まず里見倉敷藤花)

Img_3873a(続いて挑戦者の室谷女流二段)

Img_3882a(倉敷市文化振興財団事務局長・上野廣志氏による乾杯の発声)

Img_3890a(乾杯!)

【山陽新聞の前夜祭紹介記事】

http://www.sanyonews.jp/article/443156/1/

(睡蓮)

岡山晴れどら

主催の山陽新聞社の関係者から差し入れがあり、午前のおやつとして両対局者に供されました。

Dsc_4960a_2岡山晴れどら

Dsc_4964a(中には栗が入っている)

(睡蓮)

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