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2019年11月

2019年11月22日 (金)

歓迎会(6)

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歓迎会の模様は以上です。明日もよろしくお願いいたします。

(翔)

歓迎会(5)

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(棋士紹介)

左から、
井田明宏三段(記録係)
武富礼衣女流初段(大盤解説会聞き手)
菅井竜也七段(大盤解説)
清水市代女流六段(立会人・日本将棋連盟常務理事)

※立会人は谷川治恵女流五段の予定でしたが、清水市代女流六段に交代しました。

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(激励の挨拶 岡荘一郎・倉敷市文化振興財団理事長)

「明日の対戦を目の前にしまして、クイーン倉敷藤花と挑戦者がこの真正面に並んでおります。私の目には火花が散るような、イナズマが走っているように見えておりますが、明日の対局は大変楽しみにしております」

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(このあと対局者は退場。歓談ののち、散会となった)

(写真:翔、書き起こし:飛龍)

歓迎会(4)

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(里見香奈倉敷藤花)

「ここ倉敷市様には昨年、豪雨災害で大変ななか、開催していただきました。今年もまた変わらず、引き続き対局環境を整えていただきますことに、本当に感謝申し上げます。明日は自分の力をすべて出しきれるように、一生懸命考えて頑張っていきたいと思っております」

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(伊藤沙恵女流三段)

「今回、倉敷に伺うのはタイトル戦を含めて4回目になります。初めて来たときは青空将棋道場というイベントで、そのときから毎回いつも温かく迎えていただいて、この倉敷、本当に私にとって大好きな場所です。先日、米子で行われました第1局は残念ながら敗戦となってしまいました。第3局に持っていくことができるか、私に懸かっていると思うので、この棋戦を盛り上げられるように精一杯頑張りたいと思っております」

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(記念撮影)

(写真:翔、書き起こし:飛龍)

歓迎会(3)

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(里見香奈倉敷藤花)

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(伊藤沙恵女流三段)

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(花束贈呈)

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(大山名人記念館の将棋教室に通う生徒さんから贈呈された)

(翔)

歓迎会(2)

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(里見香奈倉敷藤花から伊東香織市長に、大山名人杯が返還された)

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(伊東市長からは里見倉敷藤花にレプリカが贈られる)

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(里見倉敷藤花に贈られたレプリカ)

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(乾杯の発声 斎藤武次郎・倉敷市議会議長)

「平成5年(1993年)に初めて議員になりまして、この藤花戦ができた。『こんなことが自治体でできるのか』と大変衝撃な思いをいたしました。倉敷藤花戦がここまで大きくなったことは大変喜ばしいと思っております」

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(乾杯)

(写真:翔、書き起こし:飛龍)

歓迎会(1)

18時より、倉敷国際ホテルで歓迎会が開かれました。

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(両対局者が入場)

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(主催者挨拶 伊東香織・倉敷市長)

「ぜひとも、お二人には素晴らしい激戦を展開していただきまして、昨年の豪雨災害からの復興に向けて頑張っております、私どもへのエールの気持ちをいただければと思っております」

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(主催者挨拶 松田正己・山陽新聞社代表取締役社長)

「里見倉敷藤花は高校2年生のときに倉敷藤花の初タイトルを取ってから9期獲得しています。伊藤女流三段は一昨年も挑戦され、今年度は対局数、勝数、連勝でトップを走っていらっしゃる。里見倉敷藤花が勝てば10期、伊藤女流三段が勝てば初タイトル獲得で、それぞれ記録のかかる、力の入るタイトル戦になるかと思います」

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(主催者挨拶 清水市代・公益社団法人日本将棋連盟常務理事)

「倉敷藤花戦はほかのタイトル戦と違った特色がありまして、三番勝負という短期決戦であること、2時間というスピード感あふれる持ち時間ですので、常に判断力と日頃の研究の成果がハッキリと現れるタイトル戦であること、何よりも公開対局が大変な特色であります。経験から申しますと、この公開対局での雰囲気をいち早く自分のものにする、お客様のフィーリングの波長を合わせることがいちばんの自分の力が出せる秘訣でございます」

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(大勢の方が来場した)

(写真:翔、書き起こし:飛龍)

第2局 動画配信のお知らせ

第27期大山名人杯倉敷藤花戦三番勝負第2局では、下記の通り動画配信が行われます。

観戦の際には当サイトと併せてお楽しみください。

【第27期大山名人杯倉敷藤花戦三番勝負インターネット中継】

YouTube 倉敷市公式中継(運営:倉敷市)
※昨年までとURLが異なります。

ニコニコ生放送(映像提供:倉敷市 運営:倉敷芸術科学大学)

(翔)

第2局 イベント情報

第2局は昼食休憩明けから公開で行われます。また、別室で大盤解説会も行われます。

【公開対局】
2019年11月23日(土)12時45分~終局まで
(10時~12時は別会場にて非公開で指される。12時~12時45分、昼食休憩。開会式があり、対局再開は13時の予定)
会場 倉敷市芸文館 ホール
入場無料

【大盤解説会】
2019年11月23日(土)13時30分~終局まで
会場 倉敷市芸文館 アイシアター
解説 菅井竜也七段
聞き手 武富礼衣女流初段
入場無料

※第3局(24日)が行われる場合、対局は非公開。大盤解説会は13時からホールで行われる。

アルスくらしきイベント情報

(翔)

検分(3)

揮毫のあと、両対局者はホールに移動して公開対局用の検分を行いました。

特に伊藤女流三段は、照明など環境を念入りに確認していました。

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(ホールでの検分)

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(舞台上に対局場が設営されている)

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(里見香奈倉敷藤花)

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(伊藤沙恵女流三段)

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(検分は無事終了)

このあと18時から、倉敷国際ホテルにて歓迎会が行われます。

(翔)

検分(2)

藤花荘での検分のあと、公開対局のホールまで盤駒が運搬されます。その時間を利用して、両対局者は桐箱への揮毫を行いました。

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(里見香奈倉敷藤花)

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(里見倉敷藤花の控室には、大山康晴十五世名人の掛け軸。「棋在正其心」)

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(伊藤沙恵女流三段)

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(伊藤女流三段の控室にも大山康晴十五世名人の掛け軸がある。こちらは「修身在正其心」と書かれている)

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(記念の書。里見倉敷藤花が「大志」、伊藤女流三段が「不倒」と揮毫した。伊藤女流三段の落款は後ほど押される予定)

(翔)

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