2026年5月 2日 (土)

前夜祭(3)

立会人と大盤解説会を務める棋士・女流棋士が登壇し、明日の見どころについて語りました。司会は脇田女流初段が務めています。

20260502_dsc_0281(左から脇田女流初段、杉本八段、広瀬九段)

杉本八段「2年連続で同じカードになり、昨年はフルセットで決着しました。おふたりの戦いは熱戦になる印象があります。ここまでは星が割れていますが、斎藤さんが追いつく可能性は十分にあると思います」

広瀬九段「おふたりは秒読みの勝負になることが多い。それは波長が合うということ。明日もそうなると思います。先ほど斎藤八段は『新しいことをしたい』と話されていたので、戦型を普通に予想するなら相掛かりですが、ここは角道を止めた雁木になると予想します」

20260502_dsc_0298(佐々木慎七段、船江七段)

佐々木七段「内容的に僅差で面白い将棋が続いています。明日も熱戦になると思います。斎藤八段は『新しい、面白いことをしたい』と話されていたので、振り飛車党の私としては、明日は斎藤八段の三間飛車!と言いたいのですけど、たぶん相掛かりになると思います」

船江七段「ここまで0勝2敗の斎藤さんを応援しています。関西人は判官びいきといいますか、負けているほうを応援したくなるんですよ。伊藤さんが藤井(聡太六冠)さんに負かされていた時期は、伊藤さんを必死に応援していましたし。戦型はよく分かりませんが、明日は斎藤さんの勝ちを祈りながら解説します(笑)」

(書き起こし=牛蒡)