両者1手60秒未満の着手に 桂を目標にして歩を合わせ、銀の押し上げを狙います。伊藤叡王はこの局面で残り時間を使いきりました。ここから、双方1手60秒未満の着手となります。控室を出ていた井上九段は、スーツから和服に着替えて戻ってきました。千日手時の入室に備えた早めの対応でしたが、その可能性が潰えたのを見て、ほっと胸をなで下ろしました。