2020年7月10日 (金)

13時になり、対局が再開されました。

Saikai1 (12時52分の対局室。里見清麗はすでに戻っていた)Saikai2_2(視線は盤上に)

Saikai3 (上田女流四段は12時56分に戻ってきた)

Saikai4_2

Saikai5(午後の戦いが始まった)

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12時、図の局面で里見清麗が22分使って昼食休憩に入りました。消費時間は▲上田女流四段1時間46分、△里見清麗1時間12分。昼食の注文は両者ともにうな重・梅のご飯少なめ、肝吸い(ふじもと)。対局は13時より再開されます。

Photo_27 (「ふじもと」のうな重と肝吸い)Photo_25

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昼食休憩まであと20分というところで、上田女流四段は虎の子の銀を端に手放しました。狙いは単純明快で、▲2四銀からの2筋突破。しかし空振りに終わると形勢を損ねることになるため、相当に踏み込んだ一着です。ここで里見清麗は考え込んでおり、このまま昼食休憩に入りそうです。

20200710d1図の▲4五桂は▲5三銀を狙った手。対して里見清麗は△6二銀と持ち駒を自陣に投資して守りを固め、▲7七角△1二香▲2九飛(2図)と、一転して渋い展開となりました。控室では「振り飛車の常套手段」として、以下△3三桂が示されています。

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Photo_19(検討は引き続き3人体制)
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(飯野八段は△3三桂以下、▲同桂成△同角▲1五桂△2二金▲2三銀△同金▲同桂成という順を並べる)

Photo_23(「どこ攻めてるんだと笑われちゃうかな」と飯野八段。2筋は突破できるものの、後手玉から遠いため本筋ではないとのこと)

10時過ぎ、控室では継ぎ盤を使った検討が行われています。

Photo_17(右奥=西浦三郎・ヒューリック株式会社代表取締役会長、左奥=立会人の飯野八段、手前=清水市代女流七段。西浦会長はアマ三段の実力者だ)Photo_18(清水女流七段。激しい攻め合いの変化を示す)

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対局開始から約1時間で図の局面まで進みました。ゴキゲン中飛車の立ち上がりから、居飛車の上田女流四段が先攻。図の直前の▲4五銀が珍しく(代えて▲4五桂なら前例あり)、すでに前例がなくなっています。後手の2三金型が目を引きますが、1歩得なのでバランスが取れているようです。

Photo_10 (上田女流四段から先攻)

Photo_11(里見清麗はしばらくは受けに回ることになるか)

開始までの模様を紹介します。

Photo_6(上田女流四段は8時48分の入室。里見清麗が先に入室していたが、関係者が入ったときには席を立っていた)
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(8時51分、里見清麗が再入室して両者がそろった)

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Photo_9(駒の準備を進める両者)