関係者が現地に集い、検分が行われました。検分では使用する盤・駒や、窓からの光の入り具合、室温などが対局を行うに当たって問題ないかを事前に確認します。
室温がやや高いということで、明日の朝はエアコンを切っておくことになりました。窓からは庭園を眺めることができますが、日が差してきた場合は記録係が閉めることになりました。
検分は滞りなく進み、10分ほどで終了しました。
(先に姿を見せたのは、挑戦者・加藤桃子女流三段)
(左から日本将棋連盟常務理事の清水市代女流七段、立会人の野月浩貴八段)
(駒の感触を確かめる里見香奈清麗)
(本局の使用駒は竹風作・菱湖書)