早くも終盤戦に 図は60手目△4七銀の局面。加藤女流三段が44手目△7六銀から踏み込んでいます。まだ12時前ですが、すでに終盤戦といえます。里見清麗は受けながら6三にと金を進めるなど反撃の準備を整えて楽しみが多い状況です。加藤女流三段がどれだけ戦果を得られるか。 (常務理事として現地を訪れている清水市代女流七段も継ぎ盤を見守る)