2023年11月18日 (土)

里見倉敷藤花が2連勝で防衛

投了図

大山名人杯第31期倉敷藤花戦三番勝負第2局は、171手で里見倉敷藤花が勝ちました。終局時刻は15時45分。消費時間は▲里見倉敷藤花2時間0分、△西山女流四冠2時間0分(チェスクロック使用)。

この結果、三番勝負は里見倉敷藤花が2連勝。9連覇、通算14期目のタイトルを獲得しました。

(夏芽)

混戦に

Kurashikitouka202311180101_138互いに秒読みになり、局面は混戦になってきました。

Pamph1 (第2局以降のパンフレット。中央下には今年の青空将棋道場のときの写真が)

Pamph2(よく見ると本局に関わる女流棋士3人がそろって写っていた)

(飛龍)

里見倉敷藤花も1手60秒の秒読みに

Kurashikitouka202311180101_128

続いて里見倉敷藤花も持ち時間を使いきりました。以降は両者ともに1手60秒未満の着手となります。

Satomi05 (里見倉敷藤花も持ち時間を使いきった)

(飛龍)

西山女流四冠が持ち時間を使いきる

Kurashikitouka202311180101_119

図の局面で西山女流四冠が持ち時間を使いきりました。これからは1手60秒未満の着手となります。里見倉敷藤花も残り時間が1分しかありません。

Nishiyama05(先に持ち時間を使いきった西山女流四冠。着地を決められるか)

(飛龍)

後手銀得

Kurashikitouka202311180101_98図は14時45分頃の局面。後手銀得となり、西山女流四冠がペースを握ったようです。

Nishiyama04(西山女流四冠は本局に勝ち、明日の第3局に望みをつなげられるか)

(飛龍)

大盤解説会にゲストが登壇

Ooban05(14時15分頃、聞き手が2人に増えていた)

Ooban06 (大島女流初段に加え、清水女流七段が登壇)

Ooban07(菅井八段との会話のキャッチボールも滑らか)

(飛龍)

中盤のねじり合い

Kurashikitouka202311180101_68上図から▲5四歩△4二銀▲5五角△2一飛▲4四角と里見倉敷藤花が持ち歩を蓄えると、西山女流四冠は攻めのターンが回ったとばかりに△3五歩▲同角△6六角▲3七銀△4五桂▲4八銀に△8八角成と馬を作りました。そこでじっと▲1六歩が格調の高い手です。

Kurashikitouka202311180101_73Kurashikitouka202311180101_81後手は銀桂交換の駒得と馬、先手は相手の歩切れと、ともに主張のある展開になりました。

Satomi04(里見倉敷藤花は相手の歩切れを突きたい)

(飛龍)

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