2019年11月24日 (日)

両対局者、大盤解説会場へ

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(終局後の大盤解説会場)

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(両対局者が登壇した)

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(左から大盤解説聞き手の武富礼衣女流初段、里見香奈倉敷藤花、駒操作係の倉敷市役所支部会員さん)

383

(左から、駒操作係の倉敷市役所支部会員さん、解説の菅井竜也七段、伊藤沙恵女流三段)

(翔)

終局直後

347

(終局直後)

362

(5連覇を達成した里見香奈倉敷藤花)

357

(7回目のタイトル挑戦も実らず、伊藤沙恵女流三段)

352

(直後に大盤解説会場に移動することがあらかじめ決まっていたため、感想戦は行われず、終始両者無言だった)

(翔)

就位式

終局後、就位式が行われました。

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(清水市代・日本将棋連盟常務理事から里見香奈倉敷藤花に就位状が贈られる)

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(伊東香織・倉敷市長から大山名人杯を贈られる)

(翔)

里見倉敷藤花、5連覇達成

0116

第27期大山名人杯倉敷藤花戦第3局は116手で里見香奈倉敷藤花が勝ちました。終局時刻は15時3分。消費時間は両者2時間0分(持ち時間各2時間、チェスクロック使用、使いきると1手60秒未満の秒読み)これでシリーズ成績は里見倉敷藤花の2勝1敗となり、防衛が決まりました。
里見倉敷藤花は5連覇、通算10期目の倉敷藤花獲得になります。

(翔)

勝ちに行った手

0088

▲6五角に対し、里見倉敷藤花は△6七歩成。▲4三角成の狙いを受けませんでした。
控室では「勝ちに行った手」と言われています。有森七段は「皆さん、そろそろ胴上げ(終局)の準備を」と報道陣に声をかけました。

(翔)

勢いのある後手

0070

午後に入り、戦いが本格的に始まりました。図は△6五銀の局面。検討する清水市代女流六段は「後手の駒に勢いがありますね」と話しています。

先手は2八銀が壁形のまま戦いに入ったのが懸念材料です。

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(検討する清水市代女流六段)

(翔)

大山名人記念館

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(芸文館に併設する大山名人記念館)

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(大山康晴十五世名人の写真や愛蔵品が展示されている)

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(今日は将棋教室の開講日)

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(9面指しで指導対局する、岡和俊・棋道指導員)

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(撮影した午前は初段を目指す上級者のクラスで、2枚落ちや4枚落ちで対局していた。今日午後は、8クラスに分かれる教室のうち最上級の有段者クラスを開講している)

※生徒さんの写真掲載は、教室の了解を得ております。

(翔)

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