本局で使われている駒は、倉敷市所蔵のものです。前期の第2局・第3局、前々期の第3局で使われたほか、第75期名人戦七番勝負第5局(佐藤天彦名人-稲葉陽八段)、第77期名人戦七番勝負第3局(佐藤天彦名人-豊島将之二冠)でも使われています。
(本局の使用駒。検分後に撮影)
(掬水作、菱湖書)
(翔)
(控室に展示されている倉敷の名産品)
(倉敷市内の高校生が起業・販売している「歩成り金コースター」。倉敷特産のデニムを使っている)
(畳縁をアレンジして作られた小物入れ。箱はよく見ると、跳び箱の形をしている)
(かわいい文具で根強い人気があるマスキングテープは倉敷が発祥の地)
(倉敷はりこ、玉島だるま)
(藤戸饅頭と調布)
(伊東香織・倉敷市長)
伊東市長「藤戸饅頭は源平合戦に起源をもつ、中国地方では断トツに古いお菓子です。この調布は栗が入っているのですね。珍しいので、期間限定かな」
11時、おやつの時間です。
里見香奈倉敷藤花は昼食時におやつを一緒に出すようにリクエストしています。
(加藤桃子清麗のおやつはフルーツ盛り合わせとアイスレモンティー)
(りんご、柿、ピオーネ、シャインマスカット、いちご)
(アイスレモンティー)
戦型は先手中飛車対左美濃。戦前の予想にあった展開ですが、里見倉敷藤花が▲6六歩から左銀を5六に繰り出しているのが、3日前にあった大成建設杯清麗戦第5局(▲里見清麗-△加藤女流三段)の修正と言われています。この対局で加藤女流三段が勝ち、清麗を奪取しています。
(開始直後の対局室)
本局では現地から有森浩三七段の解説を、随時棋譜中継のコメントでお届けいたします。岡山市在住の有森七段は有吉道夫九段門下で、大山康晴十五世名人の孫弟子にあたります。
(控室で検討する有森浩三七段)
(有森七段おすすめの岡山銘菓)
(里見香奈倉敷藤花は駒を並べ終えたあと、1枚ずつ整えていた)
(開始直前の対局室)
(里見倉敷藤花)
(加藤桃子清麗)