攻防の角打ち

図は97手目▲5三との局面。甲斐倉敷藤花は角をきり、飛車を捨てて激しく攻めました。
「先手はよさそうだったので、▲5一角(89手目)と打たずに指すのが有力だったのではと思います」と谷川九段。そして、図では△3四角が攻防になると話します。
菅井竜也七段も「△3四角と打たれると先手陣も嫌な形になりますね」という見解。
二人が話している間に、里見女流三冠は△3四角と打ちました。▲4三とを受けながら△1六桂を厳しくして攻防手です。形勢は揺れ動いています。
(銀杏)

図は97手目▲5三との局面。甲斐倉敷藤花は角をきり、飛車を捨てて激しく攻めました。
「先手はよさそうだったので、▲5一角(89手目)と打たずに指すのが有力だったのではと思います」と谷川九段。そして、図では△3四角が攻防になると話します。
菅井竜也七段も「△3四角と打たれると先手陣も嫌な形になりますね」という見解。
二人が話している間に、里見女流三冠は△3四角と打ちました。▲4三とを受けながら△1六桂を厳しくして攻防手です。形勢は揺れ動いています。
(銀杏)

図は85手目▲7六飛の局面。先手が盛り返して逆転模様のようです。里見女流三冠の60手目△1二歩からの動きが疑問視されています。
図の▲7六飛と4六から転じた局面で双方一分将棋に入りました。▲7六飛は堅さを生かした攻め。△6五桂なら▲7一飛成と成り込めます。実戦は△7五歩▲3五角△同歩▲5一角と甲斐倉敷藤花が激しく攻めました。
(銀杏)

図は62手目△1二歩の局面。里見女流三冠は飛車側で十分な態勢なので、1筋を収めたと見られています。実際、先手から動く手が難しい状況です。「どうも、先手は8四の銀を相手にしないといけなくなりますね」と有森七段が解説します。
(銀杏)