本局には竹風作・菱湖書の駒が使われています。
(八雲)
13時を回り対局が再開されました。
里見女流三冠は対局再開後も考えていた。
甲斐倉敷藤花も厳しい表情で盤面を見つめていた。勝負どころだ。
午後の戦いが始まった。(八雲)
12時0分、図の局面で昼食休憩に入りました。消費時間は▲里見52分、△甲斐1時間7分。昼食の注文は里見が「うな重(梅)・肝吸い」(ふじもと)、甲斐が「きつねうどん」(みろく庵)。対局は13時に再開します。
休憩中の特別対局室。
休憩時の盤面。
図は11時25分過ぎの局面。中央で飛車と銀桂の2枚換えとなり、局面が一気に激しさを増しました。「優劣はまだついていないと思います。互角の戦いですね」(中座七段)
11時過ぎに相次いで女流棋士が控室に来訪した。左から中村真梨花女流三段、井道千尋女流初段、山田久美女流四段、野田澤彩乃女流1級。(八雲)
図は10時50分頃の局面。先手は▲2四歩のジャブを繰り出したあと、本格的な開戦のタイミングをはかっています。この手で前例からは離れています。Twitter解説の長岡五段は研究家として知られていますが、この戦型も研究の範囲で2年前には、すでに著書に書いているとのこと。本局に最適の解説者といえそうです。
Twitter解説の抜粋。「2年前に出した本」とは『長岡研究ノート・振り飛車編』(マイナビ将棋BOOKS)のことだと思われます。
長岡裕也五段(八雲)
岡荘一郎・倉敷市文化振興財団理事長が振り駒を行い、結果は「と金」が5枚だった
里見女流三冠の初手は▲7六歩。
甲斐倉敷藤花は△3四歩と応じた。
関係者・報道陣が見守る中でビシビシと指し手が進んだ
9時20分過ぎの局面。戦型は甲斐倉敷藤花のゴキゲン中飛車。開始から13分少々のところで早くも里見女流三冠が仕掛けています。「非常に展開が速いですね。この仕掛けは私も指したことがありますが最近、多くなっている印象です」(中座七段)(八雲)
甲斐倉敷藤花は9時45分頃、入室した。
里見女流三冠は55分頃に到着。