対局者が大盤解説会に出演
終局後に対局者が大盤解説会に出演しました。本局では感想戦を行わないため、ここで短時間、感想戦代わりの検討を行いました。
(大盤解説会に両対局者が登壇)
(感想を述べる福間香奈倉敷藤花)
「力戦の将棋になったんですけれども、難しいと思いながら指していました。昼食休憩明けは玉のコビンが開いていて、何が飛んでくるかわからず、神経を使う展開でした」
(上を見て考え込む伊藤沙恵女流四段。大山名人杯には手が届かず)
「本局は早々に見たことがない局面になったのですが、上部に金を上がると差がつきやすい将棋になると思いましたが、本局は金が守備から離れてしまって、うまくとがめられたという一局でした。中盤でもう少しバランスを保つ手があったかもしれないです」
(感想戦の進行を務めた狩山幹生五段と北村桂香女流二段)
(昼食休憩明けから終局までの手順を振り返った)
(翔)




