歓迎会(3)
(里見香奈倉敷藤花の挨拶)
「昨年は歓迎会が開催されなかったので、またここに対局者として皆さんと顔を合わせることができて、本当に幸せに感じております。明日は、今持っている力をすべて出しきれるように、盤上に集中して頑張りたいと思っております。大変な世の中ではございますが、こうして倉敷藤花戦を開催していただきまして、関係者の皆さま、ファンの皆さまに心より感謝を申し上げます」
(加藤桃子清麗の挨拶)
「私自身、倉敷市に参りますのは2005年の全国小学生倉敷王将戦に出場して以来で、すごく久しぶりです。そのときは倉敷チボリ公園(2008年末に閉園したテーマパーク)に遊びにいったり、大山名人記念館にお邪魔したりと、たくさん楽しませてもらいました。今回、また倉敷を歩くことができて嬉しかったですし、何より対局者として、この場にいることに喜びを感じています。倉敷藤花戦は決断力が大切な棋戦と捉えております。明日は自分を力を目いっぱい盤上に表現できたらと思っております」
(大山名人杯を挟んで記念撮影)
(今回は歓談の時間は設けられず、代わりに対局者が各テーブルを回って記念撮影を行った。テーブルごとに撮影時のみマスクを外している)
(礼をして退場する里見倉敷藤花と加藤清麗)
(翔)