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伊藤女流三段が△6六歩と垂らしました。飛と角のいずれで取っても、他方の利きを遮ることになる「焦点の歩」です。本譜は▲6六同飛△5二銀▲7七桂に△7五金と、後手は金を助けることができました。
(控室には鹿野圭生女流二段が来訪。有森七段とは有吉道夫九段門下の兄妹弟子の関係)
鹿野「こんにちはー。こんにちは! こんにちは~。(有森七段を見つけて)あ、まいど! はい、お土産」有森「なんでひとりだけ違うあいさつやねん」
(京都のお菓子を差し入れた鹿野女流二段)
(翔)