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上図は8九にいた桂を9七に跳ねて銀取りを防いだ局面。
ここで谷口女流二段が△2七角と豪快に切り込んでいきました。
86手目△7九飛成では、△7八飛成(△5八竜▲同金△3八金の狙い)も厳しそうと控室では言われていました。形勢は後手優勢になったと見られています。
(玉響)