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図の△5五歩を見て控室を訪れた千葉幸生六段は「感触のいい手ですね。後手の5三の銀が使えそうです」と話す。△5五歩は先手の角筋を止めながら、自身の駒(5三の銀)を活用するメドが立ち、味のよい一着だ。控室は後手が指せるとの見解で一致している。
(△5五歩の局面を検討する控室)(吟)