« 2015年9月 | メイン | 2016年9月 »
(対局が行われている芸文館。右に見えるのは大山名人記念館) (大山名人記念館)
(記念館の入り口に大山康晴十五世名人の胸像が設置されている) (木見金治郎九段の碑。木見九段は大山十五世名人の師匠であり、倉敷市出身の棋士だ。大正や昭和初期に活躍した) (銀杏)
(大盤解説会は満員。立ち見も十数人いた) (特別ゲストとして谷川九段が出演) (解説の有吉道夫九段) (聞き手の熊倉紫野女流初段)(銀杏)
図は62手目△1二歩の局面。里見女流三冠は飛車側で十分な態勢なので、1筋を収めたと見られています。実際、先手から動く手が難しい状況です。「どうも、先手は8四の銀を相手にしないといけなくなりますね」と有森七段が解説します。(銀杏)
(村田女流二段が継ぎ盤に座り、静かに進行を見守る)(銀杏)
倉敷美観地区は江戸時代の雰囲気を残す観光地区です。多くの観光客が訪れる、倉敷でも有数の名所です。
(月が浮かぶ) (夜の街並み)(銀杏)
関係者は対局前日に倉敷アイビースクエアに宿泊しました。21日には倉敷藤花戦や「将棋の日 in 倉敷」の交流レセプションが行われました。もともとは江戸幕府の代官所があり、明治時代に倉敷紡績の工場が建てられました。アイビースクエアは工場をもとに改修され、観光施設となりました。倉敷美観地区に近く、観光客が多く訪れます。 (正門)
(池で亀が休んでいた) (代官所跡を示す石碑)(代官所の遺構の井戸)(銀杏)
(日本女子プロ将棋協会理事の鹿野圭生女流二段が控室へ) (有吉九段と検討)(銀杏)
(公開対局が行われるにあたり、伊東香織・倉敷市長と谷川浩司・日本将棋連盟会長があいさつした)
(甲斐倉敷藤花) (里見女流三冠) (記録係の荒木三段による読み上げで昼食休憩までの指し手を再現する)(銀杏)
(対局室) (駒の作者だけでなく、駒の所有者である渡井敏夫さんの名が彫られている) (書体は清安)(銀杏)
図の47手目▲7四歩の局面で昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲甲斐45分、△里見1時間14分。対局は13時再開。場所をホールに移して公開対局で行われます。(銀杏)
(対局者に出されるお弁当)