« 両者の倉敷藤花戦の記録 | メイン | 激しい進行(2) »
時刻は11時20分。里見女流二冠が再度動きました。「こうなると止まらないですよ。△5四同歩もありますが、△5四同飛と取ったらどうなるんだろう」と千田五段。△5四同飛▲同飛△同歩▲4四歩が一例で、最後の歩打ちは△4八歩▲同金左△4七歩の筋を緩和したものです。▲4四歩以下、△同金▲8二飛△7九飛▲8一飛成△8九飛成▲3三桂は激戦とのこと。
(継ぎ盤を逆から。手前の後手が受けきれるかどうか)
しかし実戦は本田女流三段が予想外の進行で応じました。
(虹)