2021年7月25日 (日)
神田明神(1)
第1局の対局場である「神田明神」は、東京都千代田区外神田に鎮座する神社です。正式名称は「神田神社」。2年に1度、日本三大祭りの一つとして数えられる「神田祭」が開催されます。本来ならば今年5月に行われるはずでしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて主な行事は中止となり、神事のみが執り行われました。
【神田明神とは|江戸総鎮守 神田明神】
https://www.kandamyoujin.or.jp/profile/
(結婚式場がある明神会館。昨日は叡王戦の記者会見場として使用された)
藤井王位・棋聖、残り1時間を切る
15時過ぎの控室
午後のおやつ
14時頃の控室
成功祈願
昼食休憩明け
昼食休憩
戦型は角換わり乱戦
戦型は角換わり。第1図の▲2四歩を境にして、乱戦になりました。直前に△3三銀と上がって飛車先交換を防ぐ手段もあったので、豊島叡王が誘った格好です。すでに前例はありません。
少し進んで第2図。▲8八同銀は△同角成で先手の銀損となるため、必然的に▲3三飛成と飛車角交換することになります。

11時20分現在、第3図まで進んでいます。先手は持ち歩の多さが主張点。後手は持ち駒の飛車に期待しています。「序盤は飛車より角」という格言がありますが、長期戦になれば飛車を手持ちにしている後手が有利になりやすいといえます。











15時40分頃、図の局面を考慮中に藤井王位・棋聖は残り1時間を切りました。一方の豊島叡王は1時間20分ほど残しています。3九角は△2八歩成を防ぐために打った角ですが、受け一方になると先手がおもしろくありません。
























12時、この局面で藤井王位・棋聖が約17分使って昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は☗藤井1時間38分、☖豊島1時間21分。対局は13時に再開されます。
