対局者は明日の対局に向けての抱負を述べます。井上九段が乾杯の発声をしたあと、ひと足早く会場をあとにしました。
(伊藤叡王)
「今回初めて泉佐野市に訪れた。犬鳴山み奈美亭は、一面が木々に囲まれた自然豊かな素晴らしい場所で、日頃の疲れきった心や体を癒してくれる感じがして、明日はいい状態で対局に臨めるのではないかと思う。泉佐野市様はとても熱心に将棋を見てくださり、応援してくださっているということを感じた。今回の対局に向けても精力的に活動をしていただいており、改めて感謝を申し上げるとともに、対局者として応えられるよう、集中力を持ってよい将棋をお見せできるように精一杯頑張る」
(斎藤八段)
「これまでに泉佐野のほうになかなか伺う機会がなかった。日頃より将棋の普及に熱心に努めてくださっているとお聞きしている。今回、タイトル戦を開催していただき、そこで対局させていただけることを光栄に思う。泉佐野で私がもし何かご協力できることがあればお伺いしたい。犬鳴山み奈美亭は伊藤叡王も仰られていたとおり、緑に囲まれ、滝もあり、お寺もありと、リフレッシュできる場所だと思う。伊藤叡王が疲れきっている体なら、私はボロボロだと思うが、まだ20代、30代で指し盛りのはず。明日は元気に目の前の対局に集中して、よい将棋にできるように頑張りたい」
(井上九段)
2026年5月22日 (金)
