第52期決勝三番勝負第2局 Feed

2021年10月11日 (月)

11時ごろの控室

Dsc_4405 (モニターで戦況を見守る伊藤果八段。伊藤八段は1981年度の第12期新人王戦で準優勝)

Dsc_4401001(観戦記担当の渡辺弥生女流初段が、控室を訪れている常務理事の鈴木大介九段に見解を聞く。鈴木九段は第33期準優勝者だ)

(銀杏)

戦型は矢倉に

20211011a

図は27手目▲6七金右まで。二人の指し手は早く、10時20分過ぎにこの局面を迎えました。
先手の古賀四段の矢倉志向に、後手の伊藤四段は急戦策を取っています。

Dsc_4325(矢倉を目指した古賀四段)
(銀杏)

対局前の様子(2)

Dsc_4331 (駒を並べる両者)

Dsc_4373 (10時、立会人の伊藤果八段が対局開始を宣言する)

Dsc_4398(しんぶん赤旗の観戦記を渡辺弥生女流初段(盤側右)が担当する)
(銀杏)

対局前の様子(1)

Dsc_4268 (伊藤四段は9時25分ごろに将棋会館入りしていた)

Dsc_4307001 (古賀四段は9時45分ごろ入室。9時48分ごろに一礼)

Dsc_4312001 (上座の伊藤四段が駒袋を開ける)

Dsc_4322 (駒を据えていく古賀四段)

(銀杏)

対局開始

Dsc_4383(古賀四段の初手は▲7六歩)

Dsc_4392 (伊藤四段の2手目は△8四歩。伊藤四段は10日に19歳になったばかり)

(銀杏)

対局前の将棋会館

Dsc_4257(9時ごろの特別対局室。将棋盤が準備されていた)

Dsc_4252 (本局は将棋会館の特別対局室で指される)
(銀杏)

第52期新人王戦決勝三番勝負第2局は10月11日(月)に東京・将棋会館で対局

第52期新人王戦決勝三番勝負第2局▲古賀悠聖四段-△伊藤匠四段戦は、10月11日(月)に東京都渋谷区「将棋会館」の特別対局室で行われます。第1局は先手の伊藤四段が古賀四段に勝ちました。
対局開始は10時。昼食休憩は12時から12時40分です。持ち時間は各3時間。本局の先手番は古賀四段です。立会人は伊藤果八段、記録係は吉田響太初段(所司和晴七段門下)。
しんぶん赤旗の観戦記は、渡辺弥生女流初段が担当します。

中継は棋譜・コメントを玉響、ブログを銀杏が担当します。よろしくお願いいたします。
(銀杏)