第48期決勝三番勝負第1局 Feed

2017年10月 6日 (金)

中村修九段が控室に

増田四段が仕掛けて本格的な戦いに入りました。控室には中村修九段が訪れて検討に加わっています。中村修九段は第14期の新人王。弟子の阿部光瑠六段も第45期に新人王になっています。

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対局再開

12時40分、対局再開。すぐに数手進みました。

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対局者の昼食

対局者の昼食は、増田四段がうな重・松、肝吸い(ふじもと)、佐々木四段が冷やしたぬきそば(みろく庵)です。佐々木四段は12時過ぎには対局室に戻っていました。

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昼食休憩

Shinjin2017100601014212時を回り、この局面で増田四段が20分使って昼食休憩に入りました。消費時間は▲増田46分、△佐々木55分。昼食の注文は、増田四段が「うな重(松)、肝吸い」(ふじもと)、佐々木四段が「冷たぬきそば」(みろく庵)。再開は12時40分です。

(八雲)

午前中の控室

控室には日本将棋連盟会長の佐藤康光九段、常務理事の清水市代女流六段が訪れ、検討に加わっていました。本局の観戦記を担当する木屋太二さんは、中川八段の隣で取材中。観戦記はしんぶん赤旗に掲載されます。対局中の田村康介七段も控室に姿を見せ、関係者と談笑していました。田村七段は第34期の新人王です。

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東京・将棋会館

東京・将棋会館1階の販売コーナーにはさまざまな将棋グッズが置かれています。今月の『将棋世界』は、特集と付録で雁木を取り上げており、まさに雁木一色。増田四段が執筆した講座も載っています。話題の藤井聡太四段グッズも多くそろえていました。今期新人王戦、佐々木四段は藤井聡四段を破って準決勝に進んでいます。

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流行の雁木

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戦型は互いに雁木模様の駒組みになりました。雁木は古くからある形ですが、最近になって注目を浴び、公式戦で急増しています。
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動画中継

本局の模様はニコニコ生放送AbemaTVで中継されます。

■ニコニコ生放送
解説:青嶋未来五段
聞き手:中村桃子女流初段

Nico

■AbemaTV
解説:伊藤真吾五段、黒沢怜生五段
聞き手:本田小百合女流三段、貞升南女流初段

Abema

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対局開始

定刻の10時になり、立会人の中川八段が「定刻になりましたので、増田四段の先手番でお願いします」と告げて対局が始まりました。

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朝の対局室

両対局者は9時40分ごろには入室し、増田四段が駒箱を開けて対局の準備が始まりました。駒を並べ終えると、記録係の岡井三段が振り駒を行います。結果は歩が3枚出て、増田四段の先手に決まりました。

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