(再開直前、腕組みで考える甲斐女流五段)
(△6五歩に対して、▲7五歩と切り返した甲斐女流五段)
(▲7五歩に考え込む伊藤女流二段)
(吟)
△6五歩の局面で昼食休憩に入った。消費時間は▲甲斐女流五段1時間8分、△伊藤女流二段50分。対局は12時40分に再開される。昼食の注文は両者なし。
(休憩中の特別対局室)
(△6五歩と後手が仕掛けた局面で休憩に入った。写真は先手の甲斐女流五段側から見た盤面)
10時27分、伊藤女流二段が△6五歩と仕掛ける。このあと後手は△6一飛と回って、6筋を攻める手がある。先手は▲7五歩と突いて角筋を止めるか。甲斐女流五段の対応に注目だ。
(後手の伊藤女流二段が△6五歩と仕掛ける展開になった)(吟)
東京・将棋会館2階道場では、女流棋士スーパーサロンが行われていた。本日の指導は宮宗紫野女流初段が務めている。
(指導対局中の宮宗女流初段)
女流棋士スーパーサロンは月曜日と水曜日に行われている。【女流棋士スーパーサロン】https://www.shogi.or.jp/dojo/s_pro/index.html
図は10時40分の局面。▲3五歩△同歩▲同角△3三銀に▲3六銀としたところだ。銀を立った形は矢倉で姿がよいとされる攻めの形。対して後手の伊藤女流二段は専守防衛の構え。
(積極的に3筋から動いた甲斐女流五段)(吟)
(甲斐女流五段が駒袋を開ける)
(甲斐女流五段は第21期と第22期の倉敷藤花。復位を目指す)
(伊藤女流二段はタイトル戦を2度経験している。3度目の出場になるか)
(記録係のカロリーナ・ステチェンスカ女流1級が、甲斐女流五段の振り歩先で振り駒を行う。結果は歩が3枚。甲斐女流五段の先手に決まった)
(先手番に決まり、初手▲7六歩を着手する甲斐女流五段)
(2手目△3四歩を指す伊藤女流二段)
(甲斐女流五段の3手目は▲2六歩)
(4手目△4四歩を突く伊藤女流二段)(吟)