2018年11月24日 (土)

夜の倉敷(1)

658

(昨晩、大山名人記念館)

663

(芸文館)

683

(芸文館西側、倉敷中央通りに面したところに木見金治郎九段を顕彰した碑がある)

694

(並木通りを自転車に乗った人が通り過ぎて行った)

(翔)

ネット中継解説は有森浩三七段

本局ではTwitter解説はなく、現地控室に有森浩三七段(岡山市在住)にお越しいただき、ネット中継のための解説をしていただきます。

その模様は随時、中継コメントに反映されます。どうぞお楽しみください。

158

(有森浩三七段)

(翔)

第2局イベント情報(再掲)

第2局は昼食休憩明けから公開で行われます。また、別室で大盤解説会も行われます。

【公開対局】
2018年11月24日(土)12時45分~終局まで
(10時~12時は別会場にて非公開で指される。12時~12時45分、昼食休憩。開会式があり、対局再開は13時の予定)
会場 倉敷市芸文館 ホール
入場無料

【大盤解説会】
2018年11月24日(土)13時30分~終局まで
会場 倉敷市芸文館 アイシアター
解説 菅井竜也七段
聞き手 宮宗紫野女流二段
入場無料

※第3局(25日)が行われる場合、対局は非公開。大盤解説会は13時からアイシアターで行われる。

アルスくらしきイベント情報

(翔)

第2局 動画配信のお知らせ(再掲)

第26期大山名人杯倉敷藤花戦三番勝負第2局では、下記の通り動画配信が行われます。

観戦の際には当サイトと併せてお楽しみください。

【第26期大山名人杯倉敷藤花戦三番勝負インターネット中継】

YouTube 倉敷市公式中継(運営:倉敷市)

ニコニコ生放送(映像提供:倉敷市 運営:倉敷芸術科学大学)

玉島テレビ放送(映像提供:倉敷市 放送・制作:玉島テレビ)

(翔)

第2局、まもなく開始

おはようございます。本日は第26期大山名人杯倉敷藤花戦三番勝負第2局が行われます。
対局場は岡山県倉敷市「倉敷市芸文館」。立会人は斎田晴子女流五段、記録係は冨田誠也三段(小林健二九段門下)です。

10:00 対局開始(藤花荘、非公開)
11:00 おやつ
12:00 昼食休憩
12:45 公開対局開会式
13:00 対局再開(芸文館ホール、公開対局)
※開会式の進行により、多少前後する場合があります。
13:30 現地大盤解説会開始(芸文館アイシアター)
?:? 終局

【山陽新聞】倉敷藤花戦、24日に第2局 歓迎会で藤花と挑戦者が健闘誓う

本日もよろしくお願いいたします。

(翔)

2018年11月23日 (金)

歓迎会(4)

380

(里見香奈倉敷藤花の挨拶)

本日はお忙しい中お集まりいただきまして、ありがとうございます。この場に対局者として来ることができてうれしく思います。皆様には温かく歓迎していただけますこと、感謝申し上げます。今年の7月、豪雨災害で被災された皆様にはお見舞い申し上げます。私ひとりで何ができるかと言われると何もないわけですが、少しでも何か伝えられるような将棋ができるように、明日は全力で一生懸命、盤に向かって指そうと思います。今回、ここ倉敷で第2局を開催していただくことは大変だったと思います。こうして当たり前のように、何事もなかったかのように開催していただきましたこと、心から感謝申し上げます」

423

(谷口由紀女流二段の挨拶)

本日はお忙しい中、多くの皆様にご出席いただきましてまことにありがとうございます。また、このような盛大な歓迎会を開いていただきまして、重ねて御礼申し上げます。ありがとうございます。はじめに、西日本豪雨で被害に遭われました皆様に心よりお見舞い申し上げます。私はこの倉敷に何度も足を運んでおりましたので、ニュースを見たときに言葉を失いました。平成最後の年、2018年は全国でたくさん災害が起き、そのたびに心が痛みました。1日も早い復興を祈っております。そんな大変な中にもかかわらず、倉敷藤花戦を開催していただきましたことを感謝しております。より一層、よい将棋を指さなければならないなという思いが強くなりました。私にできることは本当に小さなことかもでしれませんが、一生懸命指していい棋譜を残すことで、少しでも皆様に元気になっていただければと思っております

465

(大山名人杯を挟んで記念撮影)

487

(棋士紹介)
左から、
清水市代女流六段(日本将棋連盟常務理事)
菅井竜也七段(大盤解説)
斎田晴子女流五段(立会人)
宮宗紫野女流二段(大盤解説聞き手)
冨田誠也三段(記録係)

歓迎会の壇上で、伊東香織・倉敷市長に日本将棋連盟より四段免状が贈られました。

508

(免状を贈呈するのは清水市代女流六段。羽生善治竜王の署名は、「永世七冠」の肩書きも入っている)

561

(清水女流六段と伊東市長)

579

(激励の挨拶 岡荘一郎・倉敷市文化振興財団理事長)

ただいま伊東市長が、日本将棋連盟から四段の称号をいただきました。伊東市長はちっとも将棋が強くないんですよ。でも四段ですから。すごいですよね。先ほど菅井竜也七段に聞きましたところ、四段を持つ人は岡山県の代表になれるということです。来年、もしかしたら伊東市長はどこかの大会に出るかと思います。さて今日はここに原稿を用意しているのですが、それは横に置いておきまして。
 清水女流六段は倉敷藤花を10期保持しておりまして、里見倉敷藤花が8期です。あと2回取ると追いつきます。あと3回取ると追い抜きますよ。谷口女流二段はお名前が変わりましたので(今年3月に結婚)新しい方かなと思いましたら、一昨年お会いしました。倉敷は将棋のまちですから、倉敷の皆さんはこの対局を心待ちにしておりまして、1年の節目になると思います。
 裏話を申し上げますと、本当に、真面目に、我々倉敷市、倉敷市文化振興財団は今日の歓迎会が開催できないかもと、1か月半ほど揺れ動いておりました。しかし多くの関係者の皆様、そして真備の皆様にも、ぜひともこの歓迎会はやってほしいというご意見をいただきまして、今日の歓迎会をこれまで通り行うことができました。みんな一生懸命で、こうやってお迎えすることができました。ありがとうございます。
 また今回は一般の公募で、30名の倉敷以外の方々にお越しいただいております。東は千葉から、西は福岡からいらっしゃいまして、ありがとうございます。そして倉敷藤花戦がさらに発展することを期待し、そして激励をさせていただきたいと思っております

歓迎会の模様は以上です。明日は10時に対局が始まります。

(翔)

歓迎会(2)

286

(里見香奈倉敷藤花から伊東香織市長に、大山名人杯が返還された)

298

(伊東市長からは里見倉敷藤花にレプリカが贈られる)

178_3

(里見倉敷藤花に贈られたレプリカ)

306

(乾杯の発声 時尾博幸・倉敷市議会副議長)

「倉敷の皆様を励ますような熱い戦いを期待しております」

311_2

(乾杯のあと、大きな拍手が起こった)

(翔)

カテゴリ