(美観地区内に建つ旅館鶴形は、2017年に第75期名人戦第5局佐藤天彦名人-稲葉陽八段が指された)
(倉敷川に係留されている川舟)
(倉敷館観光案内所には、川舟の乗船予約待ちと思われる行列ができていた。倉敷館は1917年に当時の倉敷町の役場として建てられた)
(翔)
(8時過ぎの倉敷美観地区。倉敷市でもっとも有名な観光地のひとつ。既に観光客が歩いていた)
(大原美術館)
(倉敷川を朝日が照らす)
第2局では福間倉敷藤花が金を繰り出していきましたが、本局では伊藤女流四段が角取りに△7四金と出ました。以下、▲5七角に△8六歩。
▲8八飛には△8五金~△7六金の狙いだと思われます。本譜は▲7八金と受けました。
(芸文館の東側も多くのメタセコイアが色づいていた)
(観戦記担当の赤畠卓さんは普及指導員であり、詰将棋作家の顔もある。控室に大量の『詰将棋パラダイス』を持参された)
(詰パラの表紙は棋士・女流棋士の似顔絵。特に女流棋士のイラストが「難問」と知られている。描かれた時期から時間がたっていることもあり、関係者全員で考えるも、わからない似顔絵もあった)
初手▲5六歩から始まった対局は福間倉敷藤花の中飛車、伊藤女流四段の向かい飛車の相振り飛車になりました。少し形が違いますが、福間倉敷藤花の過去の対局に似た進行をたどっています。
(対局が行われている倉敷市芸文館)
(検討する狩山幹生五段、本田小百合女流四段、有森浩三八段)
(6手目△4二銀を指す伊藤沙恵女流四段)
(立会人の本田小百合女流四段らが見守る)
(9手目▲7六歩を指す福間香奈倉敷藤花)
(福間香奈倉敷藤花)
(伊藤沙恵女流四段)
(記録係の山口稀良莉女流初段による振り駒)
(歩が3枚、と金が1枚、1枚の駒が立って福間倉敷藤花が先手になった)