2023年11月18日 (土)

開会式

Kaikai01(記録係の佐々木女流1級が時計表示のタブレットを用意)

Kaikai02 (ホールのステージ上の対局をお客さんが見守ることになる)

Kaikai04 (開会式が近づき、主催者が壇上に)

Kaikai05 (関係棋士・女流棋士も壇上に上がる)

Kaikai06 (開会式で挨拶する伊東香織・倉敷市長)

Kaikai08(同じく清水市代・日本将棋連盟常務理事)

(飛龍)

対局者の昼食

昼食は里見倉敷藤花が岡山県産牛カレー(サラダ、福神漬つき)、西山女流四冠が鰻重(小鉢、香の物、お吸い物つき)。里見倉敷藤花は、おやつのクリームブリュレを昼食に合わせて頼んでいます。

Hiru01 (里見倉敷藤花の昼食)

Hiru03 (ゴロッと岡山牛)

Hiru04 (あわせて出されるクリームブリュレ)

Hiru06 (西山女流四冠の昼食)

Hiru08(焦げ目がポイントのウナギ)

(飛龍)

昼食休憩

Kurashikitouka202311180101_60_2

12時、昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲里見50分、△西山1時間9分。昼食は里見倉敷藤花が岡山県産牛カレー(サラダ、福神漬つき)、西山女流四冠が鰻重(小鉢、香の物、お吸い物つき)。午後からは対局場を芸文館ホールに移し、対局は13時から再開されます。また、それに先立って12時45分から開会式が行われます。

(飛龍)

「野蛮だね」

Kurashikitouka202311180101_60図は西山女流四冠が△1五桂と安定しない地点に打って玉頭攻めを狙ったところ。有森八段の口から思わず「野蛮だね」の言葉が出ました。形勢不明とのことです。

Nishiyama03(端桂を放った西山女流四冠。不退転の決意で攻めていくのか)

Ban1 (本局で使われる盤は東京の名対局場だった羽沢ガーデンから寄贈されたもの)

Ban2 (6寸5分の厚さがある。すなわち、20センチメートル弱)

(飛龍)

大山名人記念館(1)

倉敷市芸文館には大山名人記念館が併設されています。

Oyama01 (大山名人記念館入り口)

Oyama02 (大山名人の年譜と盤に向かう大山名人の絵が出迎える)

Oyama03 (生誕100年。倉敷市名誉市民になったのは昭和45年こと1970年)

Oyama04(記念事業もいろいろ)

(飛龍)

午前中から戦いの予感

Kurashikitouka202311180101_24上図は10時45分頃、西山女流四冠が△5五歩と突き出した局面です。現地解説の有森浩三八段は、▲5五同歩に△6五銀(変化図)を示し、先手が嫌との見解でした。

_26

Hikae01 (軽快な口調で解説する有森八段)

本譜は△5五同銀以下、今度は里見倉敷藤花が積極的に五段目に桂を跳ね出しています。11時15分過ぎには下図の局面まで進みました。

Kurashikitouka202311180101_48

Satomi03(里見倉敷藤花から先手番らしく戦いを仕掛けるのか)

(飛龍)

対局者のおやつ

11時前、両対局者におやつが出されました。里見倉敷藤花はホットミルクティー、ピオーネジュース(100パーセント)。西山女流四冠はモンブラン、アイスティー、ピオーネジュース(100パーセント)。里見倉敷藤花は別に昼食時にクリームブリュレを頼んでいます。

Oyatsu01(里見倉敷藤花のおやつ)

Oyatsu03 (西山女流四冠のおやつ)

Oyatsu05(フルーツを添えられたモンブラン)

(飛龍)

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