(記録係の佐々木女流1級が時計表示のタブレットを用意)
(ホールのステージ上の対局をお客さんが見守ることになる)
(開会式が近づき、主催者が壇上に)
(関係棋士・女流棋士も壇上に上がる)
(開会式で挨拶する伊東香織・倉敷市長)
(同じく清水市代・日本将棋連盟常務理事)(飛龍)
昼食は里見倉敷藤花が岡山県産牛カレー(サラダ、福神漬つき)、西山女流四冠が鰻重(小鉢、香の物、お吸い物つき)。里見倉敷藤花は、おやつのクリームブリュレを昼食に合わせて頼んでいます。
(里見倉敷藤花の昼食)
(ゴロッと岡山牛)
(あわせて出されるクリームブリュレ)
(西山女流四冠の昼食)
(焦げ目がポイントのウナギ)(飛龍)
12時、昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲里見50分、△西山1時間9分。昼食は里見倉敷藤花が岡山県産牛カレー(サラダ、福神漬つき)、西山女流四冠が鰻重(小鉢、香の物、お吸い物つき)。午後からは対局場を芸文館ホールに移し、対局は13時から再開されます。また、それに先立って12時45分から開会式が行われます。(飛龍)
図は西山女流四冠が△1五桂と安定しない地点に打って玉頭攻めを狙ったところ。有森八段の口から思わず「野蛮だね」の言葉が出ました。形勢不明とのことです。
(端桂を放った西山女流四冠。不退転の決意で攻めていくのか)
(本局で使われる盤は東京の名対局場だった羽沢ガーデンから寄贈されたもの)
(6寸5分の厚さがある。すなわち、20センチメートル弱)(飛龍)
倉敷市芸文館には大山名人記念館が併設されています。
(大山名人記念館入り口)
(大山名人の年譜と盤に向かう大山名人の絵が出迎える)
(生誕100年。倉敷市名誉市民になったのは昭和45年こと1970年)
(記念事業もいろいろ)(飛龍)
上図は10時45分頃、西山女流四冠が△5五歩と突き出した局面です。現地解説の有森浩三八段は、▲5五同歩に△6五銀(変化図)を示し、先手が嫌との見解でした。
(軽快な口調で解説する有森八段)本譜は△5五同銀以下、今度は里見倉敷藤花が積極的に五段目に桂を跳ね出しています。11時15分過ぎには下図の局面まで進みました。
(里見倉敷藤花から先手番らしく戦いを仕掛けるのか)(飛龍)
11時前、両対局者におやつが出されました。里見倉敷藤花はホットミルクティー、ピオーネジュース(100パーセント)。西山女流四冠はモンブラン、アイスティー、ピオーネジュース(100パーセント)。里見倉敷藤花は別に昼食時にクリームブリュレを頼んでいます。
(里見倉敷藤花のおやつ)
(西山女流四冠のおやつ)
(フルーツを添えられたモンブラン)(飛龍)