上図で伊藤女流四段が30分以上考え、残り20分を切っています。次の▲8四歩の突きだしや▲4二角があるので、指す手に苦慮しているようです。控室では先に受ける△8二金が候補にあげられています。
(玉島だるまと、倉敷はりこ)
(翔)
13時から大盤解説会が始まりました。
(芸文館ホール入り口)
(今日はホールの舞台中央に大盤が設置されている)
(狩山幹生五段)
(北村桂香女流二段)
(ホールのロビーで壇上の映像が見られる)
(ロビーには大山康晴十五世名人の功績を伝えるパネルが展示されている)
13時に対局が再開しました。
(再開時の両対局者)
(福間香奈倉敷藤花)
(手番の伊藤沙恵女流四段は、再開後もすぐ指さずに考えていた)
(福間香奈倉敷藤花の昼食は鰻重(ご飯少なめ)とアイスミルクティー)
(伊藤沙恵女流四段の昼食は鰻重(ご飯少なめ)とホットカフェオレ)
上図で昼食休憩に入りました。消費時間は、▲福間51分、△伊藤沙1時間7分(持ち時間各2時間、チェスクロック使用、使いきると1手60秒未満の秒読み)。対局は13時に再開します。
図は金を8七から7六に上がった局面。後手が垂れ歩を成り捨てた手順を逆用しています。▲8九飛と回る筋を見て、先手が優位に立ったと見られています。
(開始前、駒を並べる福間香奈倉敷藤花)
11時に対局者のおやつが用意されました。
(福間香奈倉敷藤花は昨日に続いて飲み物のみ、アイスミルクティーを注文)
(伊藤沙恵女流四段が注文したフルーツ盛り合わせ、ホットカフェオレ、リンゴジュース)