第30期倉敷藤花戦三番勝負第2局

2022年11月26日 (土)

6一のキズ

図は14時過ぎ、里見倉敷藤花が▲4六角とぶつけたところです。

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残り時間は里見倉敷藤花23分、西山朋佳女王・女流王将33分です。△4六同角▲同歩△5五歩▲4七銀に△5六歩と攻める順が検討されていますが、▲5八歩と受けられたときの継続が悩ましいようです。西山朋佳女王・女流王将が考えています。

有森浩三八段は「いい勝負とは思いますが、後手は6一に銀を打たれるキズがあるのが気になります」と話しています。

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(再開時の西山朋佳女王・女流王将)

(翔)

大盤解説会開始

13時30分から、大盤解説会が行われています。

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(今年は事前申し込み制、有料で行われている)

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(解説は大橋貴洸六段)

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(聞き手は石本さくら女流二段)

(翔)

対局再開

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(開会式が終わり、対局者が入場。あいさつはなく、すぐに盤の前に向かう)

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(里見香奈倉敷藤花)

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(西山朋佳女王・女流王将)

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(佐々木海法女流1級の読み上げで、午前の指し手を再現する)

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(公開対局は事前申し込みなしの、当日受付。少しずつ来場者が増えている)

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(舞台上に、大山名人杯が飾られている)

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(第1期~第14期は背面、第15期~第28期は右側に名前が刻まれている。第29期からは左側の面が使われている)

(翔)

公開対局開会式

12時45分から、公開対局の開会式が行われました。

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(芸文館ホール)

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(伊東香織・倉敷市長のあいさつ)

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(清水市代・日本将棋連盟常務理事のあいさつ)

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(左から、佐々木善久・山陽新聞社常務取締役倉敷本社代表、岡荘一郎・倉敷市文化振興財団理事長、清水市代・日本将棋連盟常務理事、伊東香織・倉敷市長)

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(斎田晴子女流五段、大橋貴洸六段、石本さくら女流二段、佐々木海法女流1級)

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(公開対局場の大盤操作は、日本将棋連盟倉敷市役所支部の方々が担当する)

(翔)

対局者の昼食

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(里見香奈倉敷藤花の昼食はうな重とホットミルクティー)

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(西山朋佳女王・女流王将の昼食はハヤシライスとアイスティー)

昼食休憩

第30期大山名人杯倉敷藤花戦三番勝負第2局▲里見香奈倉敷藤花-△西山朋佳女王・女流王将は47手で昼食休憩に入りました。▲5七銀右までの消費時間は、▲里見1時間3分、△西山56分(持ち時間各2時間、チェスクロック使用、使いきると1手60秒未満の秒読み)。

対局は午後から芸文館ホールに場所を移し、公開対局で行われます。開会式は12時45分、対局再開は13時の予定です。

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(翔)

今朝の倉敷美観地区(4)

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(長らく工事が行われていたところには、デニムショップやレストランなどの民間施設が完成していた。営業時には中庭でくつろぐことができる)

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(観光用川船の船着き場)

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(橋には竜を模した手すりがつけられている)

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(美観地区内の証券会社前に掲示されている、手書きの「当面の相場見通し」)

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(デニムマスクの自動販売機)

(翔)

今朝の倉敷美観地区(3)

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(柳の剪定は夏に行われるとのことで、倉敷の夏を彩る風物詩だそうだ)

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(旅館鶴形。1971年の第10期十段戦第3局中原誠十段-大山康晴名人、2017年の第75期名人戦第5局佐藤天彦名人-稲葉陽八段が指された)

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(美観地区と言えば白壁の蔵屋敷、柳並木、倉敷川にかかる石橋)

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(朝早いこともあって人はまばら。夜が明けてきて街灯の明かりが消えた)

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(倉敷川を望む)

(翔)

今朝の倉敷美観地区(2)

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(倉敷川の白鳥)

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(柳が街灯に照らされる)

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(ぽつぽつとともる街灯)

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(大原美術館)

(翔)

今朝の倉敷美観地区(1)

今朝、倉敷美観地区をめぐりました。

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(撮影班の朝は早い)

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(美観地区前の交差点。まだ車はまばら)

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(美観地区の入り口。夜間は街灯が点灯する)

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(午前7時までは美観地区に車が出入りできる)

(翔)

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